2020年11月2日(月) 遠島山荘泊

 

遠島山荘、

早期退職で田舎に戻り盛岡で職をみつけ、職場で一緒だったK嬢は山好きで「遠島山荘はイイよ!」と教わりました。

遠島山には行ってみましたが、山荘は中を覗いただけで終わってしまい、いつかは泊まろう!と思ってはいましたが、なかなか機会が訪れずにいました。

 

 

山荘に車を横付け出来るので、お手軽です。

ストーブは当然ですが、蛇口が付いた流し台や卓上のコンロ・食器・調味料までもありました。

食材は買い物かごカゴに入れ、シュラフやエアーマットもたたまずに持ち込めるので、ラクちんでした。遠島山を目指すなら小さなサブザックでもあれば十分です。元気な人は手ぶらでもイイかも (^^) なので、大きなザックは不要です。

 

 

 

 

 

私は葛巻町経由で平庭高原から県道29号を久慈方面に下り、内間木洞から山荘に入りました。

 

 

 




 

 

カラマツ林に囲まれた山荘。雰囲気がイイ!

二階があり大きな窓で解放感があります。

ストーブは二つありました。

 

 

 

 

とりあえず、山荘に荷を置き山頂に向かいました。

 

 

 

雲が多めなので、山頂からの展望は期待していません。

四合目からスタートです。

五合目までほぼ直登する感じで、そこから左に巻く感じで六合目に着きました。

左手の林間に海を見ながら七合目、八合目と進んで行きました。

八合目からは海も見えなくなり、九合目を見るとすぐ山頂です。

落ち葉で埋め尽くされた登山道は、ガサっッガサっと気持ちイイです (^^)

 

 

 

カラマツの紅葉は綺麗なのですが、雲が低く海はイマイチでした。

 

 

 

山荘に戻り、

寝床(シュラフ)と竃(ガスストーブ)を用意して、薪ストーブに火を入れます。

座布団やテーブルも用意?(^^) されているので助かります。

先ず、ビール!岩手町のホップを使ったビールです。

 

 

 

ビールの後は、途中で買い求めた「葛巻ワイン」の飲みながら、ラジオを聞きながら、ノンビリと新聞を隅から隅まで読みました。

 

 

 

 

秋の日暮れは早い、

キムチ味の一人鍋とコンビニサラダです。

 





ワインに酔ったか (-"-) ちょっと柱にもたれたら、寝てた (*_*)

雲に月が見え隠れ、シュラフに入ったが朝まで手が出ていた。

思ったより寒くはなかったです。

 

 

 

 

 

翌朝、山頂に向かいました。

陽は出ていましたが、海は濃い霧に包まれている様で真っ白、雲との境が不鮮明でした (-.-)

 

 

 

 

と、

山頂からの眺めはよろしくありませんでしたが、一人山荘の夜を楽しみました!(^^)

と、

言いたい所ですが、

ワンペアのお泊りがあり、私お一人様とはいきませんでした(笑)

宮古から来た方で、二度目のお泊りとか、山頂まで行った事が無さそうでした。

彼女は初めてとか。

マットレスを持ち込んでいました。

もしかして、私は邪魔?だったかな?

彼氏は大きなザックを持ち込んでいたので、山は登っている様子でしたが、彼女の方は???

彼氏が主に焼肉?を焼いていました。こんな時、大方の♂はイイ所を見せようと頑張るんですね (笑) 何故に・・・

 

Kさん、やっと遠島山荘に泊まる事が出来ましたよ!

言われる様に良い所でした!

いつか一緒出来れば、と思っていましたが、叶わぬまま、かな

お蕎麦屋さん、閉めるとか、美味しいかったので残念です。

 

 

 

 

遠島山・・・1262.7m

内間木洞

総延長6kmもあるそうです。 個人所有とかで公開されていませんが、2月には氷筍出来るそうで、その時に開放される様です。一度は見てみたいと思っていますが、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなもんですね、

帰りには岩手山がキレイに見えてました。

他の方のブログを見せていただきましたが、お天気に恵まれた様子。

私は遠島山に登った時は雨には降られませんでしたが、山荘を出る頃には降り出し一時強く降られました。

岩手山にすれば良かった、かな