2020年6月8日(月) 焼石岳
前回は2年前、秋田県側からでした。その前は、、、思い出せないくらい前なので、初めて登るに等しい???ですかね (^^)
尿前登山口からまず中沼を目指します。
先客は7~8台でした。
「おがった」水芭蕉を見ながら、カエルの鳴き声を聞きながら、歩き、階段を登りると、
中沼、です。
空より青い、中沼ですネ。
水面が静かなので焼石が良く映る。
ここだけは晴れて欲しい所です (^^)
更に進むみ、
ミズバショウやコバケイソウ、リュウキンカが見られる様になると、上沼です。
上沼。
リュウキンカとミズバショウの向うに上沼が佇んでいました。
小川みたいな所を進んで行くと「つぶ沼コース」と合流します。
先日お亡くなりになった方がいましたが、
私は、まだ雪が多く残っている時にこの辺りで方向が分からなくなった事がありました。コース案内も無い時だったので、ヒヤリした事を思い出しました。
周りにミズバショウが多くなってくると、
「銀明水」です。
ここからが本番みたいな感じなので、おにぎりタイムです。
大きな雪渓を三段乗り継ぎますが、晴れて下がみえるので、高度感を感じます。
雪渓を登り切ってからは、笹や小木に囲まれ、大きな岩がゴロゴロする小川?を歩いて行くと「姥石平」です。
ハクサンイチゲと焼石がキレイです。
焼石には向かわず東焼石に進みました。
ハクサンイチゲが白いです (^^)
イワカガミとミヤマシオガマはこれからな様です。
ユキワリコザクラ?がカワイイです。
ミヤマキンバイ?に囲まれて登ると、
「東焼石岳」です。
ここもお花がいっぱいです (^^)
焼石を見ながら、二度目のおにぎりタイム (^^)
岩手山が見えていましたがすぐに雲がかかった様でした。
姥石平に下りながら「お花見」にとも考えましたが、焼石の山頂に寄りました。「南本内岳」には寄らず山頂へ向かいました。
分岐からすぐに「焼石神社」、ここから大きな岩の登りでした。
山頂が見える様になっても、岩混じりの登りが続きます。
上の写真の中央奥は栗駒山、手前の稜線は横岳に続く稜線
下は秋田県側です
カップラタイムです。
が
3分まっている間に食べたキュウリが美味しかった!デス (^^)
のんびり、とお昼を楽しんで下山。
雪が残る「泉水沼」と焼石。
ヒナザクラ?健気ですな (^^)
もっと姥石平あたりで楽しんでいたかったのですが、、、
赤い屋根が銀名水小屋、
・・・非常時以外は泊りを遠慮下さい、と。また小屋周辺で熊が出ます。・・・ だって。 (._.)
午後の中沼、
白が目立つ焼石でしたが、これから赤や黄色が増えて来るそうです。
名残り惜しんで、駐車場に戻りました。
焼石岳・・・1548m
尿前登山口・・・しとまえ登山口
おがった(おがる)・・・大きくなった、成長した
登山口(6.40)~中沼(7.20)~つぶ沼コースと合流(7.55)~
銀名水(8.20)~姥石平(9.25)~東焼石岳(9.50)~
南本内岳分岐(10.25)~焼石岳(10.50)~銀名水(12.05)~
中沼(13.05)~登山口(13.35)
なにぶん若い頃から、ただ登るだけの山歩きでしたので、お花の名前が違っていたら、ご指摘下さい。