『これも美味しい』

『これは美味しい』


日本語は難しいな〜。

間違えて使ってしまうと大変な事になると、心に刻んでいるリッキーです。


間違えた経験一度あります。😭


さてさて、

子供達に技術を伝える時いつも頭をフル回転させるのが、その伝え方です。


何から伝えればよいか?

どのように伝えれば良いか?

どんな言葉を選べば理解してくれるか?


選手毎に違いますし、担当する学年でも違います。


低学年を担当していたので、更に伝え方には苦労しました。


ドリブル練習の時、

『ボールを蹴るのではなく、押してみよう』


皆を集め、

『アウトサイドのドリブル、インサイドのドリブルでは、ボールを足のどこに当てると良いかな』


と聞いてみたり、


あとは少しの変化を褒めるだけで、かなりの子が上手くなっていったと思います。


これができるようになったので、一度重心を逆に置いてからのアウトサイドもできる子が多くなり、ゴール前では面白いように相手を抜いて得点を重ねる場面も多くなりました。


担当は3年生ですが、6年生の試合に呼ばれて、得点をして帰ってくる子もいる位、逞しくなりましたよ。


ドリブル練習でボールを押そうと言ったのは、蹴る意識が強く上手くいかない子が多っただけなので、誰にでも通用するやり方ではないかもしれません。


心がけたのは、1番の問題をつかみ、子供達にもわか出来るようになった子を皆の前で、やってもらったりもしました。


そして、何より基礎練習はつまらなくなりがちなので、やる内容は変えずやり方を工夫する事


特に低学年は、モチベーションを落とさないように注意が必要ですよね。

『お〜上手くなったね!100点』

『僕は』

『お〜上手い!120点』


なんてやり取りはしょっちゅうでしたからね。


教え方、その時使う言葉だけでなく、褒め方も工夫すると上手くいきますよ。

一度試してみてくださいね





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