チームには色々なコーチがいます。
考え方ややり方も十人十色です。
厳しさをおしつけたり、自分の理想のサッカーにはめたいコーチからは私は良く疎まれました。
今は時代も変わり、クラブの雰囲気も変わりました。
でも、出来ない事を指摘して矯正するコーチはいます。
私は今も昔も子供達の出来ない事は絶対に指摘しません。
まずは出来る事、出来た事、少しでも変化があったことを伝えます。
そして、変化を待ちます。
(子供達に聞くと褒められたり、MVPに選ばれる事はとても嬉しかったそうです。又その事が直接やる気に繋がったと言ってました)
変化があれば又それを褒めます。
『君はこのところが良いプレーだから、この時にこれをしてごらん』
やろうとしただけでも勿論褒めますが、成功したら皆の前で褒めます。
出来る事、良いところに積み上げて育成してゆく
やる気や楽しさはサッカーが上手くなる原動力です。
それを私はとても重視しているので、いつもこのやり方をとってしまいます。
そして、低学年の子達を担当していたので、今までより意識して言葉に出して、良い点を指摘したり、良い点を褒めたり、
良い事は言葉にして必ず子供達に伝えるようにしました。
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