長男達やBチームの子供達にしていたやり方、
それがどんな子にも通用するのか、そんな確信どこにもありませんでした。
長男のチームやBチームでは上手くいき、子供達も信頼して付いて来てくれました。
今回も同じように、信頼して付いて来てくれるだろうか?
これまでは3年生以上子達を担当してきました。
ある程度の分別もあります。
でも、低学年ではそうはいきませんよね。
ただ試したかった事はあります。
以前に担当した子達は、大人が細かく指示し、間違えたサッカーを強制していた為、その動きや考え方を変える事に苦労しました。
今回は1年生から担当している為、その心配はありません。
最初から子供達を正しく導く為に全力をつくす事ができ、その変化を楽しみながら又私自身も変化してゆく。
でも、やっぱりやる事は同じでした。
サッカーの中心は楽しさを教えること
今担当の選手達は私が中心的に担当する2年生から、練習終了後必ずMVPを選びました。
そして、必ずMVPに選んだ理由も皆に伝えました。
選手に良い声かけができた子
ドリブル練習で上手くなった子、変化が見られた子、良いプレーをした子、皆んなを集めるよう声かけできた子、最後までしっかりグランド整備ができた子。
入部したてで、馴染むのに時間はかかるかもしれません。
でも、良いところを見つけてあげて、MVPに指名したり、おとなしい子の良いところを見つけてあげてMVPにしたり。
子供達は褒められる事で、皆がやる気に満ちてきました。
上手い子は具体的なプレーを、まだまだな子は頑張ったところをみつけてあげました。
たったこれだけのこと、今まで行ってきたことの繰り返しですが、それぞれの選手がやる気に満ちてくるのを肌で感じました。
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