大人だってそうですよね。

こんにちは、

今回の体調不良、
余り食欲が無い私を心配し長女が

買ってきてくれました。

『これ本当に美味しいから、食べて元気出して』

優しいですよね〜。おねがいおねがい
そんな長女も21歳になりました。

余りに美味しかったので、又食べたくなってしまったリッキーです。

さてさて、

このところ

『子供達を認めながらサッカーをする』

そんな事を良く考えます。

イキイキとしたチーム、暗いチーム、
それは、チームが強いか弱いかは関係ありません。


チームが強くても、その子が例え上手くても、イキイキとサッカー出来なければ、意味がありません。


それ!大事な事?
と思うかもしれませんね。

でも、これはそんなに難しい事ではありません。

そして、それを私達指導者が妨げている場面を良く見かけます。

【プレーには二面性がある】

例えば

ドリブルを仕掛けて相手をかわしながらシュートを打って外したとしましょう。

素晴らしいドリブルをした事を観るのか
シュートして外した事を観るのか

では、指導の内容が異なります。

選手の側からすると、シュートを外した事を指摘された場合はどう受け取るでしょうか?


私は良いドリブルがあったからシュートに持ち込めたと考えるのです。

ですから、 
『良いドリブルだったね。素晴らしかったよ』
『シュートは惜しかったね』

と伝えます。

普段余りボールに絡めない選手が、その時はボールに絡める動きをしていた場合もすかさず、

『ボールを貰える良いポジショニングだったね』

と伝え、

良いカバーリングをしていた子にも同様に伝えます。

認めながらサッカーをする事は、その子の良いところを伸ばす事に繋がります。

積極性を失わず、良いところは伸ばしながら、サッカーをする。

グランドにいると、怒鳴りはしないまでも否定的にプレーを観て、それを選手達に伝える場面が少ない訳ではありません。

そして、スキルの低い選手には、
否定的な見方が中心の指導者では、指導の方法さえ分からず放置される場面も見かけます。

私はどちらも、指導者としてしたくありません。

どんな子にも、認めながらサッカーをする。

指導者が、その子を認めてあげ、良いところを探してあげ、それを伝えながらサッカーをする。


『認められた子達のサッカー』

それは、子供達がグランドでそのメリットを表現してくれる事になるのです。











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