日本将棋連盟が2019年獲得賞金・対局料ベスト10(2019.1.1〜12.31)を発表、藤井聡太七段が2108万円で9位にランクインしました。
(主な内訳は、朝日杯優勝賞金750万円、竜王戦4組ランキング戦優勝賞金205万円、竜王戦本戦対局料254万円。)
 
 
これにより、2020年JT杯将棋日本シリーズへの出場を決めました。
 
 
JT杯の出場棋士12名は、①前回覇者、②タイトルホルダー、③賞金ランキング上位の順で選ばれます。
①は渡辺明JT杯覇者、②は豊島将之竜王名人・永瀬拓矢二冠・木村一基王位の3人、③残り8人枠の賞金ランキング上位者のうち、藤井七段は第5位なので確定です。
 
 
藤井七段が初参加した2019年8月のJT杯福岡大会の公開対局(入場無料)は、1739人が観戦に詰めかける大盛況ぶりでした(写真)。
 
 
今年も楽しみですね。