あずさは公立の小学校3年生です。
ダーリンチリ人だし、私は日本人なので、オーストラリアの教育がわかりません。
ダーリンはIQ136で、頭の回転はフルスピードなので、会話についていけない人が多いです。
私はIQは、きっと人並み。
だけど、学年で10番には、入ってたし、1番じゃなかったけど、そこそこ勉強は出来て、そこまで苦労することもなかった学生時代。
だから、あずさは大丈夫と思ってたんですが。
小3で、時計も読めなければ
掛け算も分かってない。
やばし。
忙しさにかまけて、全くあずさの学力とか気にしてなかった。
でも、三者面談で、昨年も、今年も
大丈夫。
Don't feel stress
と先生に言われる。
オーストラリア小学校あるあるなんですが、あずさの学校は、学年をミックスするんですよ。
3年生と4年生、同じクラス。
なんで、そうにするかは、謎です。
なんか理由があるんでしょうけど。
先生、どうやって教えてるの?
と疑問です。
三者面談で、いろいろ聞いてみました。
私は日本で教育を受けて、掛け算というのは、リズムに合わせて、丸暗記したんです。
オーストラリアでは、どうやって掛け算を覚えるのですか?
と担任の先生に聞くと
2×5=10を知ってたら
2×6は、2を足して12。
なんですの?笑。
意味はわかる。
でも、丸暗記の方が、効率的だなと思います。
算数に関しては、
小学1年生で、足し算、引き算、掛け算、分数、パーセントが出てきて、おそらく、バッと教えて、ズルズル小6までで、覚えるスタイルなのかなと思います。
これが出来て、次に進むっていう感じではないのかなと思います。
今日は、９の段
で、明日は2の段。
なんで、戻った?
と思う。
日本人だからか、1から順を追ってやっていきたい感じ。
ことしは、コロナも随分、緩和されたので、日本へ2週間、チリに3週間行ったばかり。だけど、8月には、タイにホリデー行って、仕事で、9月に香港行って、12月に日本へ行こうと思っている。
そうなると、スクールホリデーも学校お休み、海外に行くときもお休み。
また、お勉強が遅れちゃうなぁと思い。
担任の先生に
私が教えます。
と宣言しました〜。
まだ小学校3年生だけど、リーディングは知らない単語出てくるからね。笑。
どうやら、オーストラリアでは、そこそこ出来る子は、家で教えてるのかなという感じです。
私も一緒に頑張ってみたいと思います。
自分が掛け算を覚えた時、全く苦労した記憶はないんですが、あずさに教えるほうが、もっと苦労しそうです。