ケミカルとジャンク | ダーリンはチリ人 IN AUS

ダーリンはチリ人 IN AUS

チリ人ダーリンとのオーストラリアでの生活。
オーストラリアでは、外国人カップルの私達。時に笑い、時に泣き…ハチャメチャな私達のAUS LIFE.

私、農業やってるから分かるんですけど


食べ物、ほぼケミカル使ってるよ。


オーガニックだって、国によって
この国は、これはオーガニックと言えるけど
この国では、オーガニックと言えない。


という基準が違う。


うちは田舎なので
川の水を飲んでいるんだけど

3つフィルターを通して
UVライトで菌を殺して
ケミカル入れて
プールに入れる漂白剤?塩酸?をドボドボ、タンクに10リットルくらいは入れて
それで飲める。


それでも、友達の家に行って水道水を飲むと
どれだけ水道水ってケミカル入れてんだ?
と思う。


そしたらさ、
水だってケミカルよ。


じゃ、ケミカル入ってない水飲んだら、それはそれでお腹下して、病気になるわ。


と思います。


青果物もある意味、殺虫剤撒かないと
それはそれで虫の問題で、出荷出来ないのよね。


もし、防腐剤の入ってないケチャップがあったら、すぐ腐るよね。



世の中、ケミカルを悪と見過ぎだけど、守られてる事もある。


子育てをしていると、ケミカルやジャンクと言う物に敏感なお母さんがいる事に気付く。




お菓子をあげない。

ジュースは飲ませない。

チョコレートはダメ。

スナックといえば、フルーツか野菜スティック。



マクドナルドはダメ。


そういうお母さん、逆にすごいけど。


もう、うるさい!これでも食っとけ。
って思う事、あるでしょ?

世の中のお母さん。



でもね、そういうお菓子やジャンクを食べさせてもらえないキッズ。


誰かのお誕生日会のジャンクにがっつく姿。


マジでやばい。


あれを見るとひくね。



うちの母に言わせると
あんなの15歳にもなれば、お友達とマクドナルド行くだろうし、自分で買えるようになった時の反動の方が怖い。


確かに、子供3人
孫5人育てただけあるわ。


ちなみに、うちはジャンクもお菓子もあげますよー。


1つだけ約束は

ご飯をちゃんと食べたら
お菓子やジュースはいいよ。


というお約束だけ。


たまに、ちょっと黙っといて。
って時は、お菓子が多くなる事も。笑。


そんなんで、イライラしてるんだったら




今日はいっかー。
食べちゃうか。


って私が笑ってた方があずさにとって良いはず。






チリ人は砂糖で出来てるので。


ダーリンは、糖尿病になるんじゃ?というほど
甘い物を食べます。


そしてコーラの消費量がやばい。


だけど、ダーリンもしっかりご飯を食べるので。むしろ、毎日、ランチは貴族食いなので。


コントロールはしています。



だから、私もあずさに教えているのは


どうケミカルやジャンクと付き合っていくか。


今日は、もういっぱいジュース飲んだから
あとはお水ね。


とか


ジャンクを食べて、また何か食べたがったら
ナッツかヨーグルトかフルーツ

とか



これは体に悪いから食べるな。

というより


調節する事を教えている。




休みの時
特に夏休み、冬休みはお菓子やジュースの量が増えがちなので


自分で1日のお菓子をバッグに入れて決めさせる。


そうすると
今日の分を自分で把握してるので
今食べちゃうともったいない精神が出てくるので、自分で学んでる。





ちなみに、海外産の青果物は危ない。
ケミカルがいっぱいだから、子供に食べさせたくないと思ってるお母さん。



海外産の青果物の方がむしろ安全だったりもするんです。


日本の残留農薬の基準値って、世界的に見て厳しいんですが、もし基準値じゃなければ
港にコンテナあげてもらえません。


お店で売ってるということは、ちゃんと検査を受けてパスしているので、安全です。


お店で売り出しても、またもう1回、厚生労働省のチェックが入る事もあります。


むしろ検査をしない国産の青果物
どうなんでしょうか。



ジャンクとケミカル
うまくつき合っていきたい派です。