ネイルのお客様の時間のルーズさ
連絡ナシのドタキャンにもビックリさながら
お金もルーズで困る
ある日、ネイルをし終わると
「来週までお金が入らない」と言う
そりゃ、ねーよ
しかも彼女は妊婦
非常に失礼ですが
こんな人が人の親になっていいのか
子供がかわいそう
オージーは貯金をしないと良く言うが本当にない
ネイルをしていて良く思う
私にとって、ネイルというのは日常生活には必要ない
生活費があり
貯金をし
それでも残るプラスαの現金があってするもの
ないものは、どうやっても取れないので
後日、払うという彼女を信じることに
もう１人は、生活保護のお客さん
治安の悪い所に住んでいて、失礼ながら頭が悪そう
少し精神的にも病んでいる
彼女はお金は払えないけど、今ネイルをしたいとダダをこねる
３０歳も過ぎて、どうですか
お金が払えないんなら、出来ませんというと
ネイルをした後
いちゃもんをつけてきて、返金しろと言う
（２回ほど）
お金がないのに、ネイルをする
いかがなものでしょうか
金の切れ目は縁の切れ目でいいですかね
（商売ですから、払えなければ、そういう事）
そして、こういう系の方は、失礼ながら太っている人が多い
逆に今まであってきたリッチなお客さんというのは
時間もお金もキッチリしている
たくさんの家を訪問してもわかる
お金持ちの家はキレイ
もちろん、お金があるから良い家に住んでいるのはあるけど
清潔に、キレイにしている
そして太ってない人が多い
お金持ちになれる人は
時間もお金も家も体重もコントロールできるって事でしょうか
オーストラリアでは貯金ゼロでも生きていける
生活保護が簡単に出るし
病気になっても、公立病院なら無料の所もたくさんある
友達の旦那さんは警察官
彼ら達は生活保護の出る日は
１２時の日付が変わる頃、ＡＴＭに並ぶ
だから、友達の旦那さんはそのＡＴＭの近くで警備
その次の日は
こぞってスーパーに食品を買いに行くので
生活保護の出た日はスーパーが混むという
お祭りなどがある時
彼らはすべてお金を使ってしまうので、次の日から盗難が多い
だから、あの彼女お金がなくて
私にいちゃもんつけてきたんだ
（今もお祭り中で、フェイスブックでいつもお祭りにいる）
私は雇われの身ではないので、これからは、断ろう
レベルが低すぎて、どうにもできない
だけど、嬉しい出会いもある
前にサロンで働いていたときの、お客さんが私を見つけて
ネイルを予約してくれた
私は、ネイルをしながら、お客さんと話しているので
顔は正直覚えていない
だけど、職業病か、爪や手を見るとお客さんを思い出す
彼女の手を見て
「この手知ってる～、私あなたにネイルした事あるよね？」って言うと
ニコニコの笑顔で
「覚えててくれたの～？」って
その彼女は
前のサロンと同じ仕事をしているのに
＄２０も安くて、本当にいいの？
と何度も聞いてくれた
そういう出会いはとっても嬉しいし
やっていてよかったと思うとき
ネイルをしに、たくさんの人の家を訪ねる
一回だけのお付き合いかもしれないし
たったの１時間くらいの事
たかがネイルかもしれない
家の中
時間やお金
人柄
マナー
言葉使い
そこから見えてくるもの
学ぶものも多い
オーストラリアに来て、理不尽な事はたくさんあって
ストレスも溜まるけど
私には、そこから学ぶ事があるんでしょう
（いや、あってくれないと困る）
９０％の悪い出会いより、１０％の良い出会いを大切に
明日もネイル頑張ります
