出張ネイルを始めて10日ほど
フェイスブックで宣伝したり
Gum treeというサイトで宣伝したり
やっと今週2名、お客様になっていただきました
1人、約1時間
$50はおいしい
田舎の特権で
アジア人のいっぱいいるネイルサロンがこの町には無く
オージーの経営するビューティーサロンは沢山ある
そのため、1時間$80位するところもある
時給$50で出張はむしろ安い
今まで本当に忙しいクリスマスの時期
1時間にペディキュアを3人こなしていた時
私の働きによるサロンの稼ぎは1時間$120
私の稼ぎは$18位
それに比べたら
自分のやりたいようにできて、時給$50は悪くない
ただやっぱりお店を構えてるわけではないので
集客はちょっと難しい
今日のネイルのお客さん、ちょっと不思議だった
30歳のめっちゃタトゥー入った人
うわさに聞いていたちょっと治安の悪い場所のお宅
そこらの地域にいくと
昼間なのにビールを飲んでいたり
なぜか昼間にパジャマという人を良く見かける
ネイルをしに、お客さんの家に行くときは
ダーリンに住所を教える事になっている
(そんなとこダーリンは心配してくれます)
やっぱり知らない人の家にいくのは少しだけ抵抗がある
私の出張ネイルはサロンに比べて安いので
どうも、この治安の悪い場所からのお問い合わせが多い
確かにお金がある人は
平日、家にいないわ
働いているもんね
そして、お金があったら、サロンに行くわ
行ってみると、意外と気さくな彼女
働いてないという
そして、彼氏は仕事を探してると言ってたけど
昼間の12時にパジャマでゲームしてたからね
探してるんでしょうかね
家の場所からして、家の感じからして
話してる感じからして、100%生活保護です
で、ネイルをする
そして、犬がいっぱいいる
車が買えないから、タクシー生活
オーストラリアで生活保護をもらうのは権利だし
生活保護をもらっているからと言って
日本のように恥を知れっていう文化ではないけど
そういう使い方でいいのか
彼女のネイルが終わって、$50をもらったけど
これは誰かが汗水たらして
働いた税金かと思うと
私がなぜか罪の意識を感じる
いいのかな、もらって
その後、彼女のフェイスブックを見たら、彼氏とバーにいた
いいんでしょうか、生活保護のゆくえ