ご訪問
ありがとうございます
今からだと2か月ほど前になりますが、YouTubeで、ガンサバイバーの方が、パクリタキセルとアバスチンの点滴中に頭皮を冷却していることを知りました。
それは、抗がん剤投与前から頭皮を冷却し、頭皮の血流を低下させることで、毛根に対する薬剤のダメージを減少し、脱毛の予防と脱毛後の回復を早める効果があるからとのことでした
その後、私はまさかの2回目のパクリタキセルとベバシズマブBS(アバスチンは旧名)の治療を受けることになりましたので、今回は医師の承諾を得て、治療開始日から持参した冷却キャップで頭皮を冷やすことにしました
こちらです
参考までに、某病院での頭皮冷却療法の価格をお知らせします。 頭皮冷却用キャップの購入費用( 初回のみ ) 94,050円 頭皮冷却装置の使用費用( 1回につき ) 18,700円と、かなりお高くなります
※ 保険は適用されません
【頭皮冷却期間中に注意すること】
洗髪はぬるま湯で週に3回まで、タオルドライがベストです。ドライヤーの熱風はNGです。
※ 病院の冷却装置をご使用されている場合は、病院の指示に従って下さい。
前回の治療時と比較してみて、びっくりしました
【 効果 】
① 脱毛中にも関わらず一部から発毛
※ 直毛(前回はクルクル)
② 前髪の一部が残存
今もまだ治療中ですが、引き続き頭皮の冷却を行なってみます
脱毛回避は不可でしたので、効果には個人差があると思われます
ちなみに、氷を口に含むことや手足を冷やすことは、修行僧のような気分で挑んでいますが、頭皮を冷やすのは気持ちがいいです
最後までご覧頂きありがとうございます
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【書籍案内】
なお、私の乳癌告知から乳腺全摘手および乳房同時再建手術を受けるまでの経緯については、Amazon Kindle Unlimitedの電子書籍『乳癌ステージーⅣからのDカップ』で、ご覧いただけたら幸いです。
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