ご訪問
ありがとうございます
2024年4月から2回目のパクリタキセルとベバシズマブBS(旧名アバスチン)の点滴治療を受けていましたが、本日3ヶ月経過したので、午前中にCTを撮りました
※ CTとは、いろいろな方向から体にX線をあてて、水分、骨、脂肪、空気など体の中にある成分によるX線の吸収率の違いをコンピューターで処理し、体の断面を画像にする検査です
ベッドの上にあおむけになり、万歳の姿勢でトンネル状の装置の中へと自動搬入?されます
『息を止めてください』などのコンピューターの指示があるので、おとなしく従います
決して逆らいません(笑)
息を止めていた時間は1回につき、だいたい10秒ほどでした
※ 撮影部位により姿勢は異なります
※ 目は閉じた方がリラックスできますが、X線は目を閉じていても瞼を通り抜けていくので、目を開けていても問題ありません
私はより鮮明に撮影をしてもらおうと毎回、思いっきり息を吸います(笑)
検査全体にかかる時間は10~15分程度です
ポジティブ思考はどこへ行ったのでしょう?(笑)
それからしばらくして診察室に呼ばれ、状態等を尋ねられて近況報告を行なった後に主治医より『 肺がんがちっちゃくなってますよ〜 』との報告を受け驚きました
私も直接画像を見せていただきました
『先生!肺がどれかわかりません』と残念な私に主治医は患部を拡大して見せてくださいました
3月のPET検査時と比較して、あきらかに肺の2つの腫瘍が縮小していましたヤッタァ‼︎
以前はリンパ節にも転移しておりましたが、CT検査画像には映らないので、確認することができず、少しだけ残念でした
でも、肺がんが縮小していたので、改めて主治医に『先生ありがとうございます。根治したら第二弾の電子書籍を出版します』とお礼と決意を伝えたところ『これからもどうぞよろしくお願いします』とおっしゃいました
アレレ?それは私が言うべき言葉では?と思いましたが、とりあえず私は『こちらこそよろしくお願いします』と深々と頭を下げました(笑)
※ PET(Positron Emission Tomography、陽電子放出断層撮影)検査は、治療前にがんの有無や広がり・他の臓器への転移がないかを調べる、治療の効果を判定する、治療後に再発がないか確認するなど、さまざまな目的で行われる精密検査です。
とは言え、嬉しくてウキウキしながらコープでお買い物をして、久しぶりにラーメン屋さんに寄ってから帰宅しました
いつもはグルテンフリーを心がけているのですが、今日は特別です
帰宅後、リンパ節のことが気になったので、『抗がん剤治療によって治癒が期待できるがん』について調べました
血液のがんや悪性リンパ腫、胚細胞がん、絨毛がんが該当し、これらには抗がん剤治療が効果的で高い確率で治癒することが分かっているとのことでした
なので、『肺の腫瘍が縮小しているから、リンパ節にも効いている』と考えても良さそうです
どんな時でも良い方を選びます
さて、今日もお夕飯前にスクワットをして、プロテインをいただきます
バナナ味で美味しいです
最後までご覧いただきありがとうございました
なお、私の乳癌告知から乳腺全摘手および乳房同時再建手術を受けるまでの経緯については、Amazon Kindle Unlimitedの電子書籍『乳癌ステージーⅣからのDカップ』で、ご覧いただけたら幸いです