回想記事を書きます…辛いがals患者と家族の記事として記します。以前誰からか「辛いの思い出し書いたって辛いの当たり前じゃないでしょうか?」とコメント頂いたことがあったけど,そもそも私のブログはそう言う趣旨のブログ。



当時のケアマネさんから私の介助状態を見て施設も検討した方が良いとアドバイスを頂いたことがあった。

実際私の腰痛も限界に近づきずつあったが施設の選択はあっても通いぐらいで預けることは極力考えないようにしていた。


だがそんな気持ちも余裕もないことに気がつき始めた…

一人で買い物の帰り駐車場から出ようとしたとき,右から車が直進してきたので,停まろうとしたらアクセルとブレーキを間違えそのまま壁にぶつかりそつになった…

幸い車のセンサーが効き自動ブレーキで停まった…


これを機に知らず知らず自分の身体は疲労度を増しているんだと…

このままだと妻と私が共倒れになる…

私が倒れれば妻を誰が面倒を看るんだと…


不本意ながら妻へその事を伝えた…

妻は右手でOKのサインをした…


私の心中は当日どんな気分だったんだろう…

今は良く思い出せない…

苦渋の選択なのは間違えない…


つづく…