自分を幸せにする話です。
こんにちは ジュンです。
今日は『 自分を受け入れる事の大切さ 』
という事を書いていきます。
この原則を理解しているとあなたは周りから
「 あいつは芯のあるやつだ! 」
と一目置かれるようになります。
そして、いつの間にかあなたの周りには
あなたを求めて集まった人でイッパイ になり、
尊敬の眼差しで見られる ようになります。
あなたがいない時でもあなたの話しで
その場は盛り上がり、半自動的に好感度も株も上がります。
あなたといる時以外は何か 物足りない ようになってしまう、
そういう麻薬のような効果があります。
それにはまず、今あなたが捉えている対人関係の
切り口を変える 必要があります。
対人関係についてどうにかしようと思うと、
ぼくもやっていたのですが、
相手へ焦点を当てがちになります。
「 周りに合わせなきゃ 」
「 自分が引けばいいだけ 」
「 あの人と意見が違うけど、場の雰囲気を壊すから 」
ですが、それはドンドン 自分を苦しめ ていく
負のスパイラルに陥り、
そのまま自分の心の奥の 『 奈落 』へと
沈んで行ってしまう原因です。
そして、そうやって 相手へ焦点を当て続ける と
頑張り屋なあなたはそのまま
もっと深刻な
対人恐怖症
うつ
躁うつ
自律神経失調症 など
精神病から身体へ異常をきたしていきます。
そうなる前に、相手へ焦点を当てるのを止め、
相手どうこうではなく、
「 今の自分と
向き合ってください 」
「 あの人のために、この場は 」
そうやって 自分を殺して何かを諦めたり
自分の可能性を潰してしまった経験 ないですか?
ぼくはたくさんあります。
「 これはあの人がやりたがってたから 」
「 ぼくよりもあの人の方が 」
「 ぼくなんかじゃあ・・・ 」
こういった感情・思い すべてが
自分が相手を見る目に反映 していき、
ジワジワと自分の周りが 生きづらく なります。
ですがそれら全ては 幻想 です。
こういう場面を想像してください。
「 あなたは電車に乗っていて、その右隣に父親1人、
その近くに子供2人で騒いでいました。 」
周りの人もあなたも
「 子供が騒いでいるんだから注意しろよ 」
と父親を見ています。
ですが、父親はボーッ としたまま注意しません。
父親の隣にいた男性が耐え切れずに
「 おい!子供が騒いでいるんだから注意しろよ!! 」
と父親に注意を催促させました。
すると父親が
「 あっ、すいません。
先ほど、妻が亡くなったもので・・・ 」
この場面を想像すると
自分とその周りの人の見ている世界
と、
その 父親の 妻を亡くした世界 は
全然違うことがわかると思います。
『 フランクリン手帳 』 や
『 7つの習慣 』 で有名な
フランクリン・コヴィー・ジャパン
もこう言っています。
「 自分自身が条件づけされた状態で世界を見ている 」
( 一部抜粋 )
このように
周りも世界も自分の価値観でしか
見ることができません。
だとしたら対人関係を
どうにかしようと思ったら
いくら相手にどうこうしても
あなたの世界は何も変わりません。
「 自分が変わるしかないのですよね 」
では、どうしたらいいのかというと
自分を知り、受け入れる 必要があります。
当然だと思うかもしれません。
「 もう知っているよ 」
とも思うかもしれもせん。
ですが、自分をちゃんと 受け入れていますか?
ダメな自分
どうにかしたいと思う自分
嫌いな自分
弱い自分
全部があなたです。
そこを変える必要はありません。
許して、受け入れてください。
変わるのはあなたが見ている周りの環境です。
( 物理的には何も変わりません )
それでは、ワークです。
1: 自分が直したいと思うことを10個書いてください。
( 嫌いなこところもです。 )
2: 書いたことを声に出して言い、最後に「 だけど許す 」
と付け足して言ってください。
3: それを寝る前に1つに付き3回言ってください。
( 自分の意見を言えないのが嫌い。だけど許す。
自分の意見を言えないのが嫌い。だけど許す。・・・ )
1、2、3まで今やってみて、
3を今日の寝る前にやってください。
もう大丈夫となったら、新しく 10個 書き出し
同じことをやってください。
全てを受け入れるのは大変で時間がかかり、
ぼくもまだやっている最中です。
ですが、1つ2つと
自分の中で 「 許していく 」 と
不思議なものでいつも見ていた周りの景色が
明るくキラキラして見える ようになります。
それに気づいていくと
いつの間にか 周りの人の見え方 も
前よりもみんなが楽しげに見え、
だんだんと笑顔の数が増えたように感じます。
それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
またお会いしましょう。