本来、就活生さんと企業は対等の立場です。
就活生さんは「良い企業」に入社したいし、企業は「良い人材」が欲しいのです。
この当たり前のことを最近の就活生さんは忘れがちです。
不景気で就職が厳しいのは確かですが、企業に対して「何でもやりますので、お願いですから採用して下さい。・・・」という超低姿勢の就活生さんが非常に多くなっています。
一方、企業としては新入社員の採用が会社の命運をも左右する重要な経営課題であるため、人事部門の本音としては「土下座してでも欲しい人材」を真剣に探しているのです。
ですから、就活生さんは、ただの「お願いベース」によるアピールではなく、正々堂々と「自分の価値」を売り込めば良いのです。
それがしっかりと出来る就活生さんの中から、「求める人物像」を見出すことが企業の採用活動なのです。
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