フットボールは続いていく J1J2入替戦仙台対磐田

土曜日、磐田での試合が終わって、
みんなと分かれて、家に帰ってきて一人。
去来する思いは、虚脱感。悔しさ。やるせなさ。。。

たかが球蹴りを見に、
磐田くんだりに出かけていって、
声援送って泣いて叫んで。
でも、みんなの夢には届かなかった。
選手もクラブもサポも、
力の限り戦ったけど、
でも、みんなの夢には届かなかった。

帰りの車内、
「ナジソンのドフリーのシュートが決まっていれば」
「スピードのある松浦のカウンターに晋伍だけでなく二人でケアしていれば｣
「梁のフリーキックがもうちょっと早く決まっていたら」
「ロスタイム、ゴール前に迫って打ったシュートの一本でも入っていたら」
いろんな"たら""れば"を語り合ったけど、
それはあくまで仮定の話であって、
現実は現実としてある。
現実に向き合って、次の一歩を踏み出さなきゃいけないことは
頭では十二分に分かっているんだけど、
今日だけは気持ちが前に向かない。
ま、時間が解決してくれるんだろうけど。

今日ともにしてくれた仲間、
遠く仙台からサポートしてくれた仲間、
そして最後まであきらめず戦い続けた選手たちには、
本当にありがとうの言葉しか浮かばない。

夢は叶わなかったけど、
悔しい思い、満たされない思いは消化できていないけど、
今、僕の胸にある言葉は、
「それでも、フットボールは続いていく。
　そして、フットボールがあって良かった。」

これだけのサポーターが集まりました。
試合前サポーターに挨拶する選手たち。
いよいよ運命の試合のキックオフ。
最後サポーターに挨拶に来た選手たち


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