Jリーグ100チームを目指して -2ページ目

来期も手倉森監督の下で

入替戦で負けたことによって、
一時不透明になっていた来期のベガルタの監督人事ですが、
結局手倉森監督の続投ということになりました。


来季も手倉森監督!仙台、続投を正式発表《サンスポ》


 サッカーのJリーグ2部(J2)仙台は17日、手倉森誠監督(41)の続投を正式に発表した。来季までの2年契約だったが、J1昇格を逃して去就が注目されていた。

 仙台は今季J2で3位となったが、6季ぶりのJ1復帰を懸けた入れ替え戦で磐田に敗れた。


シーズン中の戦いぶりを思い返してみると、
若干不安になる部分もありますが、
入替戦の戦いぶりを見ても、
監督解任騒動があってごたごたした中で、
監督1年目としてはよくやったといえるのではないでしょうか?
もちろんまだまだ若い監督なので、
これからの伸びしろを期待しています。
まずは、来年51試合と長丁場なので、
選手を固定的に用いるのではなく、
いろんな選手を起用して全体的な底上げを図っていってほしいですね。

監督が決まったということで、
後は選手をどれだけ繋ぎ止めておけるかというところに、
焦点が移りましたね。
極力、今シーズンのレギュラーの選手が出て行かないよう、
フロントには慰留に努めてもらいたいと思います。


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FC岐阜に

今年度赤字見込みのため、先日主力選手の大量解雇や
スタッフの給料減額を発表したFC岐阜ですが、
Jリーグの公式試合安定開催基金から5000万円の融資を受けることになりました。
草津についで2例目だそうですが、
草津はこの融資を受けてから比較的安定した経営になってきているので、
岐阜もそれに続いていってほしいと思っています。

大幅赤字・岐阜にJが5000万円融資《スポニチ》
 Jリーグは16日、都内で理事会を開き、経営難で来季の資金繰りがつかなくなっているJ2岐阜に、公式試合安定開催基金から5000万円を融資することを決めた。返済期限は来年11月末までで、同基金からの融資はJ2草津に次いで2例目。今季からJ2に参戦した岐阜はユニホームの広告スポンサーを獲得できず、入場料収入も予想を下回ったため、本年度は大幅な赤字見通しとなった。Jリーグの鬼武チェアマンは「スポンサーを早く探し、経営を抜本的に改革してほしい」と話した。



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仙台市が、ベガルタの補助金を廃止へ

仙台市が、ベガルタへの年間6000万円の補助金を廃止する方針を決めたとのこと。
サポーターとして、クラブにお金が入ってこなくなることは残念だけど、
でも地方自治体からの補助金をもらっているのはベガルタぐらいで、
自立した経営を目指すのならば仕方のないところでしょう。
来期もJ2で、厳しい経営が続きますが、
がんばっていってもらいたいと思います。

仙台市、J2ベガルタへの補助金を廃止《サンスポ》

 仙台市は16日までに、サッカー、Jリーグ2部(J2)のベガルタ仙台への年間6000万円の補助金を2008年度で廃止し、本拠地ユアテックスタジアム仙台(同市泉区)の使用料の減額など間接支援に切り替える方針を決めた。

 市によると、市は1999年以降、毎年4500万-7000万円の補助金を支出してきた。ベガルタが今年5月、累積債務を解消するため資本金の約8割を無償減資。市の出資金が減ったのを機に「プロスポーツチームとしての自立」を促すため補助金廃止が浮上した。

 市は、ベガルタが市に支払うスタジアムの年間使用料約7000万円の減額やスタジアムの命名権売却収入を配分する見通しだが、額や配分率は今後調整する。

 ベガルタ支援では、県も年間1000万円の補助金廃止を検討している。

 ベガルタは13日、J1のジュビロ磐田との入れ替え戦に敗れて昇格を逃した。



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