意識が朦朧としたまま友人や親にメールを送った。

友人に送ったメールのその内容は、相手を傷つけてしまうようなものだったこともあれば、単なる事務的な普通のものだったこともある。

過食嘔吐中心の日々…過食嘔吐に振り回されて心身共に参っていた頃、親に宛てたメール。
それは、入院か一人暮らしをしたい、家族から離れたい、こんな日々を繰り返すならば死にたい…そんな内容だった。


毎回、翌朝目覚めて後悔する。
“何てことを言ってしまったんだ”と。

他人との繋がりが嫌になって携帯を破壊したこともあった。


ODして救急車で運ばれた事もあった。


夜中に山や国道沿いを歩いて警察に保護された事もあった。



私はこれらの、今まで私が服薬後にしでかした行動を“服薬後の意識が朦朧とした状態”でしでかした行動だからと言って“自分のやったことではない”と捉えるような考え方はしたくない。
服薬後の自分も、意識が朦朧とした状態であっても、同じ身体がした行動であることには恐らく変わりはないからだ。

とはいえ、私は服薬後に限らず、いつも過去を後悔して、恥じてばかりの人間である。
だから、明日にはこれを書いた事も後悔しているだろうし、それは繰り返される事だと思う。


ただ、薬によって私が変わるのは否定出来ないと感じている。


過去を後悔してばかりの私は普段、“これをしたらこうなってしまうだろう”と、“後悔する予測”をたてて、ある行動を抑制する。

その“抑制された行動”が、“抑制”から解き放される時が、最近の私にはあった。


それを解き放つもの…それが、薬。


勿論、これはきちんと医師から処方された物であることは、誤解を招く前に述べておこう。