2016年10月5日
SIMフリー iPhone 7 Pluse 256 GB ジェットブラックが9月24日に Apple On Line Storeから届きました。以前使っていたのはIMフリー iPhone 6 シルバー16GBでした。
さて、2014年10月末に購入した入iPhone 6の処分はどうしましょうか?
Appleのホームページでは下取りプログラムを「Apple Renewプログラム」としてアナウンスしています。
SIMフリー iPhone 7 Pluse 256 GB ジェットブラックを9月9日予約直後、査定をしてみました。その時は24000円の値段がついて、どうしようか迷いました。
そこそこSIMフリー機を評価してくれているなあと好感触を持ったのですが、iPhone 7 Plus が到着するまでに決めることにしました。ひとつのネックはOn Line Storeの場合ギフトカードの支払いとなっていることです。
手元にiPhone7 Plusが着して、もう一度確認したらなんと20000円に値下がりしていました。
美品であり、AppleCare+の期間残存を考えると価格が低いなあ。。。
そこで、ヤフオクに出品することにしました。ターゲットは33000円から35000円です。
さて、結果は?
36000円での落札でした。しかし、なんだか嫌な感じがしました。落札者が初参加でしかもIDが「kuyuyenvp」という日本人ではまず使わない「vp] というスペルです。
まったく、連絡がきません。こちらから連絡を取ってみましたが、反応がありません.。AppleCare+の残り期間が迫っていましたので、落札者を削除しました。そして、次点落札者の方に連絡しましたが、次々と断られました。
ここ数年、ヤフオクを使うことがありませんでした。今回は、数年ぶりに使ってみてスピーディーに取引できるように変わっていました。また、参加者をモバイル認証者に限定することができるようになっています。
ネットオークションのリスク管理を以前より慎重にする必要があることを実感しました。
すぐに再出品です。よくよく考えるとSIMフリーのiPhoneは、海外から狙われやすく、1300ユーロで直接取引しないかという英文質問が2回も来ました。これは、詐欺の典型的パターンなので、お断りしましたが、まさか落札者も怪しげな人とは思ってみませんでした。
再出品ではモバイル認証に限定しました。そして、初回のオークションで相場値段が確認できましたので、ちょっと休めの即決価格を設定して出品しました。
結果は、すぐに即決落札で終了しました。初回でのいやな経験も無事オークションを終えることができて一安心です。
今まで使っていたSIMフリーiPhone6は本当によく働いてくれました。タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、アメリカ、イギリス、ベトナム、カンボジア。
それぞれの国を訪問した思い出がよみがえります。SIMカッターがなくてその場でハサミで切ってくれた国もありましたが、SIMをさすとすぐにつかえました。しかも、1週間で1000円以下の値段で、デザイアリングしてPCを使えました。
ありがとう SIMフリーiPhone6。
その価値を正当に評価していただける新しい持ち主の方に大切に使われてくださいね。
オークションで価値を理解して下る方に出会って、SIMフリーiPhone6を渡したい。
それが、下取りプログラムをやめた、私の理由です。
(以外にご存じない方がいますが、写真のSIMトレーイジェクト用の音叉のようなピンはiPhoneの説明書のパッケージの裏に必ずついています。)