ｷﾑｼﾞｭﾝｽ"ﾐｭｰｼﾞｶﾙは､新しい希望を探すこと､常に新しい姿を見せたい"
ﾐｭｰｼﾞｶﾙ"ｴﾘｻﾞﾍﾞｰﾄ"のｷﾑｼﾞｭﾝｽ"挿入歌に接し､かつて出演希望"
､"高額 出演料論議もあるが､その分ﾐｭｰｼﾞｶﾙ市場の助けになる" この人､本当に人々判断がつかない｡
前所属事務所との葛藤とその後遺症を経験し､早く鉄が入ったせいか､年齢に比べて成熟した答えをどんどん増えているが､普段はよく笑っていたずら心のある幼い20代半ばの平凡な青年に戻る｡
ｸﾞﾙｰﾌﾟJYJのﾒﾝﾊﾞｰでﾐｭｰｼﾞｶﾙ俳優のｷﾑｼﾞｭﾝだ｡
30日､ﾐｭｰｼﾞｶﾙ"ｴﾘｻﾞﾍﾞｰﾄ"の開幕を十日後に控えた彼に会った｡
2010年の"ﾓｰﾂｧﾙﾄ！"でﾃﾞﾋﾞｭｰし､昨年の"天国の涙"と"ﾓｰﾂｧﾙﾄ！" と連続して舞台に立った彼の三番目の出演作だ｡
彼はﾐｭｰｼﾞｶﾙ界に､まさに彗星のように登場した｡
自他共に認めるﾐｭｰｼﾞｶﾙ界のﾄｯﾌﾟｽﾀｰ､ﾁｮｽﾝｳに匹敵する興行ｶｰﾄﾞとして浮上したうえ､これまで出演した作品に対する公演界の評価も悪くない｡ 市場を育てることができる星を探していたﾐｭｰｼﾞｶﾙ界としては嬉しい贈り物になったわけだが､彼 にとってもﾐｭｰｼﾞｶﾙは人生の大きな贈り物だった｡
"（東方神起の脱退後）誰も私を見つけることなく､人に会うことすら恐れていた時期に､希望を探すしたのがまさにﾐｭｰｼﾞｶﾙでした｡ 観客と疏通することができる唯一の媒体でもしたので､切実な気持ちでﾐｭｰｼﾞｶﾙに挑戦することになったのです｡
"
もちろん"30､40代でﾐｭｰｼﾞｶﾙに出演したい"という漠然とした夢を持っていた彼は､予想外の早い挑戦の恐れも多かった｡"心配も多くて悩みも多かった時期に､久しぶりに舞台に上がって上手な歌手としてではなく､不慣れなﾐｭｰｼﾞｶﾙ俳優として立たなければならなかったですから｡
" 幸運にも初めての役が､芸能人としての人生を心配していた自分とそっくりなﾓｰﾂｧﾙﾄだった｡ "天才的才能のために自分の人生の中で自由にできなかったﾓｰﾂｧﾙﾄを演技しながら勇気をたくさん得た"と彼はこの作品以降､ほぼすべてのﾐｭｰｼﾞｶﾙのｷｬｽﾃｨﾝｸﾞｵﾌｧｰを受けるほど､ﾐｭｰｼﾞｶﾙ俳優としても株価を上げることになった｡
そんな彼が多くの作品を拒んで選んだのが"ｴﾘｻﾞﾍﾞｰﾄ"だ｡
2年前のﾐｭｰｼﾞｶﾙｺﾝｻｰﾄの舞台で､事前に挿入歌に接して､早目に出演を希望したという｡ 存在の人物ｵｰｽﾄﾘｱｴﾘｻﾞﾍﾞｽ皇后の一代記を扱った今回の公演で彼は死を擬人化したｷｬﾗｸﾀｰﾄｯﾄﾞを演じる｡
ﾄｯﾄﾞは､幼いｴﾘｻﾞﾍﾞｽの美しさに反して､一生彼のそばに留まって誘惑する役割だ｡ 選択の基準は､"安住せず､常に新しい姿で観客と会おう"という事だった｡
彼は"何よりもしたいこととしなければならない役割が､他の法律"とし"名うての先輩たちが経て行った'ｼﾞｷﾙとﾊｲﾄﾞ"のような作品は､せいぜい効率ﾎﾞﾝｼﾞｮﾝｲﾙだろう"と笑った｡
"私はｱﾝｻﾝﾌﾞﾙから､着々と配役を育てて主人公になったﾐｭｰｼﾞｶﾙ俳優ではないので､まだ私に否定的な視線で眺めるのﾐｭｰｼﾞｶﾙﾌｧﾝもある｡
それを変化させることができるだけ努力するのが私の目標です" 彼を見つめるもう一つの否定的な視線は､従来のﾐｭｰｼﾞｶﾙ俳優よりもはるかに高い出演料だ｡
"ﾓｰﾂｧﾙﾄ！" 初演当時のﾗﾝﾆﾝｸﾞｷﾞｬﾗﾝﾃｨｰをかけて､一回当たり3,000万ｳｫﾝの出演料を受けた｡
彼は"ﾐｭｰｼﾞｶﾙが､他のｼﾞｬﾝﾙに比べて市場規模があまりにも小さいことも､他のﾒﾃﾞｨｱには珍しい高額出演料論議があるようだ"とし､"高い出演料も正当な価値を反映したのなら問題にならないようにﾐｭｰｼﾞｶﾙ市場を育てるのに役立っていきたい"とと述べた｡
ふと､短い時間で､人生の苦味と甘さを味わった彼の人生設計が気になった｡"人生がどこに行きたいと思うように行くことになるんです｡ 何かを決めるよりは60代､70代になっても､常に挑戦し､学ぶ人生を生きる人になりたいですね｡ いったんは私に新しい希望を与えてくれたﾐｭｰｼﾞｶﾙ界に報いることができる日から探してみます｡"
公演2月9日～5月13日ﾌﾞﾙｰｽｸｴｱｻﾑｿﾝｼﾞｮﾝｼﾞｬﾎｰﾙ｡
ﾁｮｽﾝｳ兄との比較､実際に及びますよ
ﾐｭｰｼﾞｶﾙ"ｴﾘｻﾞﾍﾞｰﾄ"の主演ｷﾑｼﾞｭﾝｽ
2009年後半にﾐｭｰｼﾞｶﾙ"ﾓｰﾂｧﾙﾄ！" 製作会社EMKﾐｭｰｼﾞｶﾙｶﾝﾊﾟﾆｰは､東方神起の元ﾒﾝﾊﾞｰ､ｼﾞｭﾝｽ側と詰めの交渉を繰り広げていた｡
ｼｱｼﾞｭﾝｽはｱｲﾄﾞﾙ歌手では最高だったが､ﾐｭｰｼﾞｶﾙのｷｬﾘｱは皆無だった｡製作会社の提示額とｼﾞｭﾝｽ側の要求額には差があった｡会場は3000席規模の世宗文化会館大劇場だった｡"どうせ3階までは満たすことができない"というのが製作社側の意見だった｡
状況は､ｼﾞｭﾝｽ側の一言で整理された｡"私たちのｼﾞｭﾝｽはできる" "私たちのｼﾞｭﾝｽ"はしている｡
2010年1月の"ﾓｰﾂｧﾙﾄ！"の幕が上がると､世宗文化会館3階まで客が入った｡
日本の中年女性数百人が一手に航空券を､もう一方の手には鳥の観察用望遠鏡を抱えて彼に会いに海を渡ってきた｡
ﾗﾝﾆﾝｸﾞｷﾞｬﾗﾝﾃｨｰをかけたｼﾞｭﾝｽ側は､一回当たり3000万ｳｫﾝという驚異的な身代金を持っていった｡
昨年､彼の二作目" 天国の涙"は､ﾁｹｯﾄｵｰﾌﾟﾝするたびに､ｻｰﾊﾞｰがﾀﾞｳﾝする騒動を繰り広げ､最短で5分で切符が売り切れた｡
"私たちのｼﾞｭﾝｽ（本名ｷﾑｼﾞｭﾝｽ）が来月9日に開幕する"ｴﾘｻﾞﾍﾞｰﾄ"で､男主人公､ﾄｯﾄﾞ役を担う｡
去る27日ｿｳﾙ中区貞洞のあるｶﾌｪで会った彼はお姉さんﾌｧﾝを引きつける力がどこから出てくるかと思うほどに細く見える25歳の青年だった｡
約束の時間から8分遅れたが､"申し訳ない"と頭を下げた｡
彼は練習の時間に絶対遅れないない誠実さで関係者の間でも､褒め言葉が持ちきりだ｡
- 'ﾐｭｰｼﾞｶﾙの王様"のﾁｮｽﾝｳとﾁｹｯﾄﾊﾟﾜｰが比較されたりする｡
本人の考えはどうなのか？
"全然及びません｡比較なんてしないでください｡ｽﾝｳ兄はﾐｭｰｼﾞｶﾙ界で最高です｡感謝の言葉はあるが､せいぜい三公演に出演している程度の私と比較してはﾀﾞﾒですね｡私が熱の作品以上後比べてみてならその時は隠れてと思うほどではないようです"
-ﾐｭｰｼﾞｶﾙﾃﾞﾋﾞｭｰ時には誰もｼﾞｭﾝｽがこんなに成功するとは思わなかった｡
自分で考える成功要因は？
"ﾐｭｰｼﾞｶﾙを提案されて一週間眠ることができませんでした｡（前所属事務所SMｴﾝﾀｰﾃｲﾒﾝﾄから）独立した後の初めての歩みだったので､非常に悩みましたよ｡ ﾐｭｰｼﾞｶﾙ界のｱｲﾄﾞﾙに対する先入観があることも聞いたんですが､そこでは私を守ってくれる人がいないということ､これ以上ﾏｸｱｼﾞｭﾙ垣根がないという点のために切実にしました"
-ｱｲﾄﾞﾙなので難しい点もあると思う？
"ｱｲﾄﾞﾙは諸刃の剣｡容易に主演を務め､ｽﾎﾟｯﾄﾗｲﾄを受けるが､強い絆でもあるから｡
ﾐｭｰｼﾞｶﾙしながら､そのくびきを克服し､人生を学びました｡"外の世界を夢見るには､痛みを耐えなければならない"という"ﾓｰﾂｧﾙﾄ！" 劇中の歌を聞くたびに､たくさん泣きました｡芸能人だから受ける国民の目にｽﾄﾚｽが大きかったが､それを代弁してくれたんです"
-ﾐｭｰｼﾞｶﾙは歌のほかに､複数の要素が入るのだが､どこが一番いいか？
"最初のﾐｭｰｼﾞｶﾙ舞台に立った時は狂ったように恥ずかしかったです｡やってみるとｺﾝｻｰﾄとは全く違う快感を感じました｡舞台で二時間の間ｱｲﾄﾞﾙ､ｼｱｼﾞｭﾝｽが､他の人として住むことがあっていいですよ"
彼は､2009年7月､東方神起の元ﾒﾝﾊﾞｰ二人と一緒にSMｴﾝﾀｰﾃｲﾒﾝﾄを相手に契約期間と収益配分が不当だとし､専属契約無効訴訟を起こした後､JYJとして独立した｡以来､歌手としてJYJの地上波放送出演は行われていない｡
このような状況について聞くと､彼はしばらく答えをすることができなかった｡
1時間以上もどんな質問でも気兼ねなくﾀﾞﾌﾟﾊﾄﾞﾝ彼だった｡"（過去に）安住してはいけないことでしょう｡より早いｱｸﾑﾙｹﾞんだよ｡さらに熱心にするべきだとの考えで選択した仕事をすることができるということ､それが今私達（JYJ）に一番幸せなことだと思います｡"
-多くの10代が第2のｼﾞｭﾝｽになることを夢見ているが？
"私は生まれ変わったら､絶対に芸能人ではないことでしょう（彼はこの言葉を三回繰り返していたが）もちろん､今まで私の人生に後悔はないです｡
愛されるのは幸せですよね｡が､
ｱｲﾄﾞﾙｵｰﾃﾞｨｼｮﾝに合格した15歳以降にﾄﾞｱを開けて外に出て緊張していない瞬間が一度もないです｡
ﾛｯﾃﾜｰﾙﾄﾞも一度も行ったことがありませんでした｡やたらしたのかという気も時々聞いています｡
他者の刺激的なまでに耐えなければならないのが大変だったんですが､人生には失うものがあるのが当たり前の一番下のを認識しながら､周囲を見回すことができて感謝するようになりました｡
" 新しい作品"ｴﾘｻﾞﾍﾞｰﾄ"については､"ﾄｯﾄﾞの役割を交互にする（類）な兄､（ｿﾝｸﾞ）のｳｨﾝﾄﾞｳ型､ｴﾘｻﾞﾍﾞｰﾄを演じるｷﾑｿﾆｮﾝ姉さん､ｵｸｼﾞｭﾋｮﾝ姉と共演
することが大きな勉強になる"と述べた｡
"最近は､ﾐｭｰｼﾞｶﾙ音楽だけを聴くこと､あとは作品性だけで､選択した小劇場ﾐｭｰｼﾞｶﾙをしてみたい｡"