俳優キム・ジェウクが、28日東京・渋谷C.C Lemonホールにて2000人のファンを集めファンミーティングを開催した。
今回のファンミーティングは、俳優キム・ジェウクではないロックバンドWALRUS(ウォーレス)として、1月24日に発売したシングルアルバム「To be」の初披露のステージとなった。
キム・ジェウクがボーカルのロックバンド「WARLUS」は、メンバー全員大学S」は、メンバー全員大学の同期で10年前からバンド活動の日を待っていた。
その間、キム・ジェウクは、モデル、俳優の仕事をしながら曲作りを続け、他のメンバーはプロとして活動していた。
2009年の音楽フェスティバルに出演した事がキッカケになり今回のシングルアルバム「To be」のリリースに至った。
収録曲は、韓国だけではなくアジアの国々でも受け入れ易い曲、聴き易い曲になるのを意識して英語での歌詞作りを心掛けたとのこと。
バンドについてキム・ジェウクは、妥協しない活動、妥協しない曲作りを大切に、課題をひとつずつクリアしたいと語った。
今年の活動として韓国、日本のみならずアジアの国々でも積極的に活動したいとの意欲も見せた。
ファンミーティングは、キム・ジェウク ソロでのDESPERADO (EAGLES)、逢いたくて今(MISIA)、Lady Madonna (THE BEATLES)で、始まり
新曲「To be」の収録曲と合わせて9曲を披露した。ロックバンドのライブとして十分に楽しめるものだった。
今後の日本でのスケジュールは未定だか、ライブやメジャーデビューへの思いは熱い。
近い内に、再度ライブ会場でのロッカー キム・ジェウクに会えるのを楽しみにしたい。
[記事:高山智香・写真:江川奈央]bntニュース記事情報提供 star@bntnews.co.jp