(表題間違ってたので訂正しました。お詫び申し上げます)

昨日、6月17日、

梅雨の中休みのドライブ日和の日、

前後を乗用車や単車に挟まれながら、

快適に十津川村まで、国道168号線を南下しました。

 

一方、警察も交通取締日和だったみたいで、

行きも帰りも同じ所で、

速度違反を取り締まっていました。

 

先頭車両の方が、

厳格に最高速度を守っていてくれていたので、

交通違反を犯さずにすみました。

 

どこのどなたかは存じませんが、

京都ナンバーの方、ありがとうございました。

 

 

さて、今回から毎月の行場が、

玉置神社境内になりました。

 

 

玉置神社に向かう自動車道から、

駐車場を見られる地点が1カ所だけ有ります。

 

 

駐車場から撮影すると、

画面中央右やや上部に、

山肌が切り取られた斜面に道路がみえます。

これが撮影地点です。

ていうか、何も深い意味ないですが......

 

 

駐車場で車を降りて、参道で野いちご見つけました。

 

 

ついでに、黒い蛇の死骸も見つけました。

鳥にでも狙われたのでしょうか。

初、見ぬふりして通り過ぎようと思いましたが、

いくら自然の摂理とは言え、

参道に死骸をうち捨てたままにするのもなあ、

と思い直し、スギの小枝を探して、

谷側斜面に捨てました。

山の神社らしい、荒い命のやりとりです。

ちょっと、表現がオーバーですね。

 

小さな花も咲いてました。

いつものようにピンボケです。

 

 

ご神木の向こうに、お堂が見えてきました。

 

 

小さなお社の修理が始まっていました。

 

 

本殿参拝の後、

社務所に向かいました。

夏越しの大祓のお供えを届け、

これから月1回、当分の間、

玉石社で修行させて頂くことの許可を求めました。

宮司さんはお休みということで出会えませんでしたが、

禰宜さんの許可が出たということで、

堂々と修行させてもらえます。

 

 

新宮司さんの公約でありました、

三柱さんの鳥居が、

以前に増して立派な白木の鳥居になって復活していました。

 

前宮司さんが三柱さんの鳥居を赤く塗ったところで、

玉置神社の内紛が顕在化した、と聞き及んでいます。

1つでも内紛前の状態に戻せたということは、

神社のためによかったんじゃないかと、

関係者の皆さんのご尽力に感謝です。

 

 

さてさて、役行者産のご真言の力をお借りしながら、

山道を登って玉石社につきました。

お酒とコンビニのおにぎりをお供えして、

いつもの行を行いました。

祝詞の途中で2人連れの参拝者が来られました。

止めるわけにもいかず、

済みませんとお詫びして続けさせて貰いました。

 

 

日本史の試験でこの通り書いたら、

間違いなく×を貰う、と思われる案内板です。

役行者さんは、

平安時代の人では無く、

もっと古い飛鳥時代の人、

というのが歴史の通説です。

ひょっとしたら、

その通説をひっくり返す証拠を、

玉置神社は握っていたりして。

そうなると、

残存している続日本紀は、

偽書ということになりますが、どうでしょうか。

 

 

梅雨の中休みの日の紅葉の木は、

葉が青々としていました。