お久しぶりです
皆様ブログへ見に行けてないのに
ブログをあげてます。
ごめんなさい。
前回ブログにイイねをくださった
皆様から徐々にお邪魔していきます。
それでは
母の話をします
コメントをいただける内容でも
無いかと思うので
今回もお休みさせていただきます
10月初頭から5日間、母はホテル住まいをしてました。
79歳にして初めての1人ビジネスホテル。
不安&不満だらけでした。
母の不安要素はホテルの使い方でした。
ホテル従業員さんたちに迷惑をかけたくない。
トイレやお風呂の使い方や
サービスに組み込まれてる
ゴミ収集やシーツ、タオル交換などなど。
どのタイミングで何をやればいいのかわからず、プチパニックになってた。
注)フロントでの説明あり部屋の中にも説明書あり、部屋ドアにマグネット式で「タオル交換、シーツ交換」依頼のカードあり、ホテル側は手厚くなっている。わかりやすくなってた。
もう一つの不満要素は
部屋が狭い、暗い。
窓が小さく開かない。
洋服の置く場所がない。
エアコンが使いづらい。
風呂場はユニットなので
狭い、足が滑る、怖い。
3食外食でウンザリ。
注)ホテル食はあるけど母が拒絶。
姪っ子たちが泊まりに来ても
狭くて気を遣う。
…などなど…。
泊まった日から…
囚われの独房暮らしだと
毎回言っておりました。
私、ミーが出動するために今回はどうしても車が必要でした。
相方さんの現場は車で行く場所にあるため
私が使用するには
朝6時に相方さんを送り夕方(お仕事終わり時間には)迎えに行く。
制限のある中、母と会うことになりました。
1日目は
母の要望であった朝食用に梅お握り🍙を持参。
相方さんを送ってから
一度帰宅して7時半頃猛スピードでお米を炊き
お握り🍙作ったり
洗濯🧺をしたりと
家の事をしてから向かうと
母の泊まるホテルへの到着時刻は11時🕚️頃になる。
この時間になった時に
母はネガティブ発言が多かったので
2日目からは相方さんを送って直ぐに
母の所へ向かうようにした。
私の生活リズムは完全に狂いました。
想定内ではあったのですが…
ちょっと辛かったですね。
ミーのタイムテーブルは
朝6時に家を出る(ミーは5時起き)
相方さんを送り母の所へ向かい日中を母と過ごし
相方さんを向かいに行くため
ホテルを15〜16時頃に出て
現場17時頃に到着して
自宅到着は19時頃
そこから夕食を作り
その日の洗濯🧺をしながら
自分の仕事もこなす
どんなに急いでいても
お風呂に入るのは11時🕚️を過ぎる。
次の日の準備をしてたら
寝る時間は3〜4時間ぐらいしか確保できなかった。
ただ、数日のことだし
ずっとじゃないから
踏ん張ればいいと思ってた。
日中の時間潰し用に
お出かけプランも考えていて。
母との思い出作り、気晴らしになれたらと
私はネガティブにはならず
ポジティブで居ました。
台風🌀の影響を懸念してたけど、出掛け先のお天気はとても良くて丁度晴れ間に行けた奇跡に嬉しかったんだけど…
母の口から出る
ネガティブ発言には
私の心をドス黒くさせていく
どんなに肯定感を持って母と居ても
母のネガティブには毎度負けてました。
表面上は母の発言に対して
笑ってスルーしてたけど
心の奥からドス黒い陰が
迫っていた私。
払い除けるのに
精神もゴッソリもってかれる。
体力だって…私だってそう若くもない。
これこそ、心身共に…って
ヤツでした。
姉たちもプチリフォーム的になってる家に帰る。
お料理ができる状態ではないので夕食は毎回外食になってました。
また母の様子を見に行ってたから姉たちも大変だったと思う。
母がホテル住まいで良かったと、快適には過ごせない部屋であったと。
自分たちも大変だった、ホテル住まいしたかったとも
言ってた。
結果的には
母をホテル住まいにして
良かったと思う。
ただ、ホテル住まいの
最初の不安と泊まってからの不満独房暮らし、使い勝手が悪い、何でこんな思いをしなくてはならないのか…などなど。
毎度、私に向けて言うネガティブ発言にはダメージがありました。
ネガティブ思考って
私は基本しない、ならないようにしてる。
失敗や悔しい思いをしたら少しはなるけど…。
事柄が終わってからなら
愚痴や思いを伝えるのにネガティブになるのは理解できる。
だけど母は何も始まってない、また実行中や事柄が終わっても無い場面でネガティブ発言をするのです。
※ワクワクするね!楽しみだね!という感情が欠落、失感情症?感情鈍麻?と疑いの念がミーには沸々とありました※
よく、まぁ…あんなにネガティブな言葉が生まれてくるなぁ…って…。
今、思い返すと苦笑いであります。
母の少しある物忘れも
今回のホテル暮らしでは
ほぼ出てなかったと思う。
日中は私
夜は姉たちと
役割分担してたからか
または
母なりに緊張して
過ごしていたからかな。
でもね、きっと母も大変だったんだよね。
慣れてない環境だったし。
環境の変化は、時に刺激にもなる
母にとって今回の経験は良い刺激であったと思いたい。
そして
ネガティブキャンペーンは
もうお腹いっぱいな
ミーでありました。
余談
相方さん、心配して私の話を聞いてくれてた。(普段会話無し…なので珍しい!)
で、細かく言うこともないと思って
簡単に、割愛して「独房暮らし」の部分を話したら
相方「ミーのお母さんは贅沢だね…」と。
相方さんの祖母の、孤独で最後を迎えた話を私に初めて説明して…。
下には下があるんだよな…って話してた。
娘(姉、私)たちや孫たちがこんなに考えて行動して
傍に寄り添っているのは凄く良いことなのに。俺は祖母に少ししかできなかったって。
静かに語ってました。
相方さんには「そうだよね…」としか言えなかったミーでありやんした。