今日はミーの話

以前、チラッとブログで話した事が
ある内容なのですが

知ってる人もいれば
知らない人もいらっしゃるかな。


知ってる人はサラッと読んでね




私はディスグラフィア
書字障害です


って言っても障害認定をしてないので
自己判断な発言なのですが

認定されれば
学習障害、限局性学習症として
なり得たかと思います

詳しく知りたい方はGoogle先生に聞いてね




小学1年の時に
もう、兆候はあったのです
「さしすせそ」が鏡文字だったりね


それを担任の先生が母に話したら

母「私の子を障害者扱いしないで!」

と、先生に言ったと私は聞いてます





この前ね、姉の子の卒業式の時に

姉の友だちさんとお茶をした時に

この話題になったのです。


姉は幼稚園だけど教職の免許あり
お友だちさんも教職免許ありで

障害についての勉学はしてるのですよね



お友だちさんが私に

「今まで大変だったでしょ」と
話してきたのと

「お母さん、それ駄目なやつだよね…」

と、残念がって話してました



私は、私の事なので
大変だったことは大変だったけど

負けず嫌いというか
悔しくなるタイプなので
馬鹿にされても
「はい、馬鹿です、何か?」な
気持ちでいた事と

漢字が書けないから
どうやって社会で通用できるか
努力に努力を重ねて
今までやって来たので

もうね仕方ないって気持ちでいるし

書けないと先に話す事にもしてます



漢字は読めるんです
本を読むのが大好きです
アニメもですが(笑)


でも、字を書こうとすると

消えるのです

自分の名前さえも


脳内にはあるんだけど
指先までその記憶がいかない、消える

という感じかな…ちょっと説明が
難しいのですが

伝達してくれないって感じです


なので、努力の1つとしては

兎に角、脳内に写真📷️のように
画像で残しておいて

記憶を頼りに
目を粒って一文字一文字を
ゆっくり書く、というのをしてます

それでも、書けない時は
辞書を頼りにしてました

今の時代なら
携帯で一文字一文字検索をする

パソコン💻️とかはもっと楽です(笑)



字を書くという行為は
図形を書く感覚で書いてます


書いてる時は漢字の認識が無い

書き終わって読むと漢字なんです

変でしょ(笑)
でも、これが事実です




で、母がその時に拒否をした事で

私が苦労してきたんだと
お友だちさんは話してました


拒否をしなければ
何かしらの障害認定をされ
学生時代の苦労も社会生活の苦労も無く
ツラい思いを今よりもしないで
過ごせたのにね…と話してました




また、障害者という言葉に拒否を持って
いるから、そういう態度だったと

とんでもないお母さんだね…って
話してました


我が子に障害があると思いたくない
その気持ちは同じ母親としては
分かるけど…とも話してました


姉もその時、もっと私に寄り添ってれば
妹(私)がグレなかったんじゃないかとも
話していましたね(笑)


なんだか、お茶しながら
そんな話になってたのです




私は今、レベル51

この歳でもう認定しようとも思いません


もう、書けない事の劣等感はありません


しっかりと受け止めてるし

もし、馬鹿にされても

はい、馬鹿ですって言えます(笑)

ちゃんと説明しますけどね



私の会社の税理士さんには
最初の面談で話してあるので
問題無いし

その、税理士さんにも
苦労してきましたね…と言われて

むず痒い感覚にもなりました


苦労を美学には思ってないので
ムズムズしました(笑)



苦労より、努力でした

やるしかないって気持ちでしたからね





私の時代には
学習障害限局性学習症というのが
無かったかと思います


医学的な定義、文部科学省の発表は
1999年からでした←調べました



昭和生まれの方々には今でも

認知度は薄いかと思います



私のように
認定してない人が居るって事を

知ってくださると嬉しいです


(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)



努力したかいがあったのは

割と他の人よりも
記憶力やらが優れているのは
自負してます✌



変な事(小さな事)まで記憶に残っていて

姉に笑われる時もあります(笑)


(⁠ʘ⁠ᴗ⁠ʘ⁠✿⁠)ニヒヒ♪



相方さんには出会って直ぐに話しました
馬鹿にもせず拒否もせず
受け入れてくれてます
感謝でありまするぅm(__)m