前回のノンフィクションブログ

雷姪っ子長女と母の喧嘩③雷

 雷姪っ子長女と母の喧嘩④雷

約6時間の喧嘩内容だったため

④までとなった…ここで喧嘩関連を

終わらせるため長い文面になります


 

私は直ぐに家を出て実家へと車を走らせていた。

名目上は、母に渡すものが元々あった為

それを届ける理由として…。

(会話をミュートで聞いてたと知らせたら拗らせを増やすだけになると判断した)

 

 

姪っ子長女は大泣き&過呼吸気味

姉は娘を守る

母は全てにおいて怒りと長時間の対話で

疲れのピークに陥ってた。

 

姉が私の名を出したりしてたら

 

母)そうだ!アンタに言われた事を忘れてないからね!兄も妹も同居しない!私(姉)たちだけ!恵まれているんだよって!

途中同居で孫と住めるのは他から見たら羨ましいことなんだって!

そんな事を言われて気分悪くなるの当たり前でしょ!

 

姉)同居しないなんて言ってないよ。

お母さんが間違った捉え方してる。

お母さんのそんな身勝手な態度を容認できるのは

私たちだからで普通、嫌になるから兄たちは無理だよって話したの

 

母)同じことよ!

 

というやり取りを運転しながら聞いてました。

 

姉がその話を母にしてたのを私は知っている。

姉からその発言をした日にメールで説明してたからだ。

 

母はショックだっただろうなっと。

間違った捉え方をしてたとしても

兄や私から直接聞いてないにしろ、同居をしたくない…嫌なんだと。

そういうのも母の心傷になってたりとか…あったんだろ…。

孤立しているとなってたのかもしれない


そう思い運転しながら聞いてました。

 

夜に車を走り出したのでいつもより

早くに到着した私。

姉に念のため もう、実家に着いたと連絡して

知らないフリしてあがるね…と。



夜の9時頃から私がその現場に着く。


部屋にあがり、姪っ子長女は私を見ると

ワンワン泣いて私にしがみついてた。

母は何で来たの?と言う。

先に話したように、渡したい物があったから来たよって話し、


私)どうしたの?なんか雰囲気おかしいよね?

姪っ子長女ちゃん、足、どうした?

怪我したの?痛くて泣いてるの?


母はシラッとして

母)こんな遅くにワザワザ持って来なくてもいいのに〜

あ〜でも嬉しい、ありがとう!


と、笑顔で話してた。


姉はその母を見てきっと憤慨してたと思う。

顔が引きつってた。


私)お母さん、なんかあった?


母)ん?ちょっとね…言い合い。

あ、もう遅いからお風呂入らないと、明日歯医者なの。


私)あ、そうなんだ…

(直ぐに)

姉)ちょっとね、すれ違いが娘(姪っ子長女)とお母さんにあって、それで言い合いになってるんだよ。

娘は月曜日に転んで膝を4針縫う怪我をしたの。


私)ええっ!?(知ってたけど知らないフリ)

そーだったんだ、痛かったね、ツラかったね。


母)その病院で貰った書類が無くて…

私は知らないって言ってるのにずっとあーだこーだと言ってくるのよ!


私)ん?書類?ちょっとごめんね、最初から説明出来る?簡単でいいから。


と、ワザと落ち着かせるために聞き直す形で話を進めようとしたら…


母)もう遅いから嫌よ!どーせ私が全て悪いんでしょ!


と、何故かまた怒った口調で言ってきた。


確かに、78歳である母にはキツい状態。

話の中身も大事だが、ここは一旦気持ちを収めて貰おうと、母、姉、姪っ子長女をなんとか落ち着かせるよう努める…が…。


姪っ子長女がまた母が全て悪いと言い放った言葉に反応して

泣きながら


姪)お祖母ちゃん!私を否定したでしょ!椅子も蹴って!

謝ってよ!酷いよ!悲しいよ!

と…また始まったのです…。


あぁぁぁぁぁぁ…ネガティブ

私はミュートで聞いてたから知ってる、分かる。

しかし、もうそのやり取りで永遠の如く進まない状態がある中、母の顔色も悪くなる状態、そして、母は黙り。

こりゃ、駄目だと思い姪っ子長女を先ずは落ち着かせる事にした。


取り敢えず、母にはお風呂へ入ってもらい

その間、姉と姪っ子長女の話を聞く。


姉も姪っ子長女も今、ここで母に優しくしたらまた同じ繰り返しなの、だから決着をつけたいの!

と、訴えられたが、この場を動かさないとならないと思い、なんとか説得することにした。

しかし…

この私の行為が母にとって、私は味方だと

勘違いさせたのでした。



母がお風呂に入れたのは

10時過ぎになる。

時間厳守、ルーティンが崩れた母。

怒りと悔しさとこの現状が人生の中で

初めての経験だとも、お風呂上がりに

母は訴え始めたのでした。



母を四面楚歌にさせてはならない

両方の意見を、平等に聞く。

私は夜中から神経を使った。



母のお風呂上がりにまた始まる言い合い。

姪っ子長女が話し出した言葉も

母の怒りが更に増したのは言うまでも無い。



姪)お祖母ちゃん、なんで謝ることが出来ないの?

人と話す時に何で被して話すの?

相手が話し終わってから、全部話を聞いてからそれに答える、そういう話のキャッチボールはないの?

お祖母ちゃんは誰と話しても人の話を聞かないの?


母)年寄りはね、話した内容が全部覚えられないの!

だから思った時に話すからこうなるの!

どーせ理解出来ないんでしょ!私(母)の事など否定ばかり。


姪)お祖母ちゃんはお友達と喧嘩したら謝るとかしたことあるよね?

それと同じだと思うんだよ。

お祖母ちゃんが分かるように何度も話してるよ。

お祖母ちゃんが話を聞くように、覚えようとしないんでしょ。

何で適当なの?


母)また、馬鹿にして!

友達なんて居ないわよ!

喧嘩なんてしないわよ!

嫌な人が居たらそーいう人として気にしないようにしてきたの!

喧嘩しないから謝るとか無い!

(母…ここで言い切ったのです)


姪)あーもう分かった、お祖母ちゃんは

友達が居なくて喧嘩もしてなくて

謝り方が分からないんだね。

でもここで謝るってすることが大事って

なんで分からないの?

理解できないの?


母)謝る?あーはいはい、お祖母ちゃんが悪かったです、ごめんなさいね!


姪)そんな心のこもってない言葉なんて

響かないよ!(泣きながら怒って言う)


母)じゃー、どうやって謝るってなるの?

貴女の言う通りに謝るから教えてくださいっ!

あー面倒、ウンザリ!

お祖母ちゃんから謝るとか

孫に頭を下げるとか

ホント嫌だ!


姪)お祖母ちゃん!謝る気持ちが無いって事だよね、酷いよ、そんなの私(姪)だって嫌になるよ!


私もここで母に謝る事を伝えた。

人としてもだけど、祖母として大人としての対応ってのがあるよね?

言ったら駄目な言葉をいったんだよね?


母は私に何を言ったのか覚えてないと言う。

孫に悪い事を話した記憶がない。

椅子も軽くしか蹴ってない。

虐められてるのは母だと、話して来た。


その場に居た姉が泣きながら

嘘つき!と言い放った…。



とうとう、ここで母が壊れたように狂ったように

発狂したのでした。


狂った、発狂した、それをこのブログで

どうのように表現すればいいか…

難しいと思えるほどの、状況なので

動きを言葉にして書くのは厳しいのですが…

頑張って書きます。



物凄い大きな声で言う母の言葉↓

あぁ~嫌だ嫌だ嫌だ!

私の人生はなんなの!

こんなに一生懸命してきたのに最悪!

もう、私がシネバいいんでしょ!居なくなればいいんでしょ!

こんな屈辱初めてよ!

寄ってたかって年寄りをイジメて!



と、頭を抑えながら、足をバタバタし、身体を大きく揺らし

気が狂ったような状態でありました。



姉から見たら、私が登場したから

ワザと被害者ヅラしてる、ワザとだよ!

と、後に話していたが…。


やはり深夜に突入してる現状と母のその姿を見たら私としては決着など到底無理であると判断し、1度ストップさせてくれと

姉と姪っ子長女に言ったのでした。


母には今度続きをするという約束の元、もうおやすみにしましょ、と話し、就寝させる。



姪っ子長女は許せないという気持ちが大きくあること、姉も娘を侮辱した母を許さないということ、そして、

私が止めた事も良い結果にならないからと

1時間ほど話をし、

姪っ子長女は泣きながら夕食を食べ始め…

ご飯も我慢してる、ちゃんと向き合いたいから明日の学校の準備だってあるのをしないでお祖母ちゃんと話をしたのに

お祖母ちゃんは何であんなに勝手なの?

と、言われ…もう…私も姪っ子長女にそんな事を言わせてる事に情けなくもなり。


私も心が辛かった。キツかった。

でも話さないとならない事もある。



姪っ子長女に話す。


私) 話が長いのは良くない、完結に伝える術を持つのも姪っ子長女には必要でもあるよ。

お祖母ちゃんだって、姪っ子長女と同じエネルギーがあるわけじゃない、

長時間の話は集中力も必要。

それが備わってるのは私たちのみ。

78歳であるお祖母ちゃんには酷な状態だから

そこは考えなきゃならないね。

お祖母ちゃんの発言は良くない、明らかに良くない、それは十分に分かる。

だから、お祖母ちゃんと約束したように

次に落ち着いて完結に話せるよう

そういう場を今度作るようにして欲しい。


姪)うん…私も悪い所があるのは理解してる。

でも許せなかったの

(と、また大泣きしてた…)



姉もその時に泣いてた…母の発言にも態度にも、全てに対して泣いてた…。

娘をこんな思いにさせた事にも、不甲斐ないという気持ちも、

また私を実家に召喚させた事にも、

ミュートで聞いて貰いたかっただけなのに

迷惑をかけた、でも姉自身で解決しようと思ってもどうしても母に優しく言える気が起きず、心から穏やかに話せない。

どうにもならなかった…。と泣いてた…。


私が母に優しくしてるのも

辛かったようです。



暫くして、もう大丈夫と言われたから私は

自宅へ戻る事になった…。


道中、亡き父に向かって私は問い掛けた

「何でお父さん早くにいなくなったのよ、こんな状態になんでなるのよ、お父さんが生きてたらこんな状態になってないよ…」

と、ブツブツ言いながら運転してたら

突然大雨に遭遇する…。


ああ…父が泣いてるのか…とか、

私は勝手にも思っていたのでした。



私が帰宅したのは深夜…1時半だったかな…

3時過ぎにアメンバー限定記事で

愚痴を書いてたと思う。

忘れない出来事だけど、忘れたくないから

簡単に書いた…吐き出したかった…。





皆様はここまで読んでいて

どう思いますか?

こういう事は

何処の家庭でもあるのでしょうか?


誰が悪い?誰が正しい?

答えはあるのでしょうか。


この後の話は

先日まで続く母の態度と

その間に兄が登場することになります


長文になりました、すみません。


ノンフィクションであるため

ほぼ、正確に状態を伝えたく

長く書かせていただきました


ここまで読んでいただき

本当にありがとうございました




    

次回ノンフィクションブログは

雷喧嘩後の母の態度雷