前回のノンフィクションブログ

雷姪っ子長女と母の喧嘩雷


引き続き


雷姪っ子長女と母の喧嘩②雷




姪っ子長女の発言で

母の沸点が最高潮になる。



母の言い分を先に伝える

元々同居はしたくなかった。

昔っから、そりが合わない姉とその娘たちと上手くいくはずがない。

孫、可愛くない。

口ごたえするし、人を馬鹿にする。

何をされても感謝の気持ちなんて無くなった。


母としては、路頭に迷い離婚して帰って来た姉たちを助けて来た。

援助もした。実家なんて売りたく無かった。

それでも、状況的に膝を悪くした母の面倒を見るという条件で同居したし、困ってる姉たちを見捨てる事など出来ない。

母は親としての使命を果たしてる。


根底にもあるしてやってる

前提での思考。




姪っ子長女は冷静に話してた。



姪長女)何でお祖母ちゃんは犯人扱いされたと思ってるの?


母)アンタの言い方よ!前から思ってたの。


姪長女)普通に聞いたんだよ?犯人はお祖母ちゃん?なんて1度も発言してない。


母)ニアンスでそうなるでしょ!


姪長女)言ってない言葉をニアンスで捉えるのは違うよね?


母)何でそんなに小馬鹿にするの!


姪長女)小馬鹿にしてないよ。違うよって言ってるんだよ!分かる?


母)目上の人に向かって分かる?とか聞くんじゃない!


姪長女)目上の人だけどお祖母ちゃんで家族だよ、孫だよ、普通に会話をしてるんだよ!

これでも分からない?


母)だから嫌なの!それが!


姪長女)何が?どこが?ちゃんと嫌な所を分かるように説明して!


母)……………(黙る)…。


姪長女)黙るなら分からないよ。ここでハッキリさせようよ!



母)ずっと気に入らなかったの!

言い方も態度も、私(母)が何をやっても嫌がるし、否定するし。どれだけ気を遣って、お伺いして孫にペコペコして、馬鹿らしい。

嫌な事だって孫のために我慢してたの!

喧嘩もしたくないから黙って我慢してた!

何でもかんでも頼って来て!

アンタたちの女中じゃないわ!



姪長女)言い方や態度が悪く思わせたのは悪かったよ。でもお祖母ちゃんにしてもらって嫌だった事はないよ。

ちゃんと説明をして、手を出さなくていいよって、言ったよね?

否定してたらここまで生活してないよ?



母)アンタたちには分からないのよ!

年々忘れてくるし、上手く喋れないし、思考も追いつかない。

理解しても身体が動かない!

この年齢になったら分かるんだからね!

年寄りは皆そーなんだから!



ここで補足)

姪っ子長女は高校生(夜間学校)の3年間老人ホームでアルバイトをしてた。

日中のデイケア、デイサービスをアルバイトをしながら見て経験を存分にしてた。



姪長女)年寄り、老人、皆お祖母ちゃんみたいな考えや発言をしてる人居ないよ!

みんなって違うよ!


母)そんな、他人にやってもらっているんだからイイ顔してるよ、気を遣ってるの!嫌われたくないから!

そんなのも分からないの!



あ~言えばこ〜言うの繰り返しでした。



姪っ子長女の名誉にかけて、言うが

普段からこのような言い方はしてないのです。

そうね、お祖母ちゃん、分かったよ~とか

極力合わせて行動していた。

それでも姪っ子長女の心の中では

間違ってたり理解してなかったりがあるから

今度ちゃんとお祖母ちゃんの気持ちを聞こう!となってたのでした。




姪長女)⇄⇄母)のやり取りが夕方、確か17時頃だったと記憶してる…。



何故、ここまで詳細に私が分かるのかも説明します。


この時、姉が私へ電話してきて

喧嘩になってるからこのまま聞いてくれる?と言われて、私はミュートのまま聞く事になったのです。

姉は母が突然怒ったのを、今回は違う喧嘩になると予感し、もうその時には姉も嫌気があって、私の意見も聞きたいという考えの元、そのような行動になったのです。



事細かく、喧嘩の内容をここに書くとなると

長編になる。

何故なら夜の11時頃までやってたからです。



割愛して長時間のやり取りを説明するのも

難しいですが…

成る可く、割愛しながらも分かりやすく

文章にしていきます。





    

次回は割愛して

6時間の喧嘩内容を説明します。