前回のブログ

雷過去、回想雷


姉たちの状況と母の思い

同居スタート時の回想です



雷同居中に合わない雷




姉の気持ちと母の思いがすれ違ってた

同居スタートでありました。




姉と娘たちである姪っ子2名の気持ちは


『これから変わろう!もう過去を振り返らない!鬱にもならないよう環境も良くしてお祖母ちゃんと一緒に住もうね』

と、結束力を持って同居を考えてた。


お祖母ちゃん(母)の今までの生活スタイルがあるから若い私達が寄り添って行けばいい。

出来る事、出来ない事、それぞれを生活しながらやっていこう。


姉たちは本当に母に感謝をしてたし

この頃までは、最後までお世話をしようと

決めていた。



その頃の母は

あの子たちは生活が出来ないから私(母)が支えてやってる。

お金、出せばいいんでしょ。

やればいいんでしょ。

という威圧的な心境。



勿論、姉たちの今までの生活スタイルもある

母の生活スタイルもある。


それらは同居しながらの、お互い様というか

生活をする中で譲り譲られで行けば良かったこと。


これが最初っから出来なかったのは

母のしてやったという思考があるからである。



価値観の違いなど、そんな言葉で収まらない状況になっていく。




キョロキョロ母の思考、マイルール。

①時間通りに生活をする

②言葉遣い、挨拶や何かをして貰った相手を必ず労うのが当たり前

③食卓は全員揃って食べる(希望だった)

④整理整頓は必須

⑤母が1番偉い、お金を出してるから

(兎に角主体は母)


↑一見、当たり前の所もある…。

私も毒されてるから思考がオカシイかもしれんが…。




取り敢えず、1つずつ説明、解説すると

①時間通りに生活をする

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※母は朝の4時に起きて洗濯(自分の)をする

※前日の台所整理、片付けをする

※朝食の準備とN◯Kの朝体操をする

※洗濯を干す(自分のだけ)

※新聞を読む

※姉たちを起こす

※送り出したら好きなテレビ📺を観る

(主にN◯K番組)

※8時に母の朝食

※日中は好きな事をしてたりテレビ📺見てたり寝てたり掃除をしたり

買い物や病院通いがあれば行く。

※姉たちが帰宅するまでにと(気を遣い)

※夕食を15時16時頃までに済ませる。

※18時にお風呂へ入り

※20時に寝る

このルーティンが崩れると夜は寝れない

血圧が上がる。具合が悪くなる。

気分が悪い。嫌だ。


勿論姉たちはこのルーティンを知ってる。

成る可く寄り添い生活をしてたが

姉は仕事、姪っ子たちは学校と決まった時間で過ごせない時もある。

その都度、姉は母に説明したり謝ったりして

了承を得てた。


母はその場では仕方無いとなるが

私が我慢すればいいのよね!

という気持ちから

我慢してやってる!

という本音を隠して過ごす。



②言葉遣い、挨拶や何かをして貰った相手を必ず労うのが当たり前。

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※目上の人(母)には敬語で話す

※母に挨拶、礼節が出来て当たり前


普段から姪っ子たちは慣れ親しむ形で会話をする。

けして見下すような気持ちで会話をしてない。

例)〜あれ取って!〜

と孫に言われたくない

母の思考)〜すみません、◯◯を取っていただけませんか?〜

を求めてる。


姉は元々礼儀作法が出来てる。

むしろ私の方が悪い態度や発言をする。




③食卓は全員揃って食べる(希望だった)

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母のルーティンから察するに

食卓を囲むなんて皆無である。



④整理整頓は必須

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※使ったモノは元の場所に戻す

※靴は揃えるか靴箱にしまう

※脱ぎ散らかさない

※目に入るモノは全て綺麗に整頓させる


姉たちは気をつけていた、けど日々の生活に完璧など出来ない、やれてない所はある。

その時々出来ない事を母は全て出来てないと判断する。

母としてはここでも

私が片付ければいいのよね

やればいいんでしょ。

やってやってるよ。

ダラしいのは嫌い。

…母も整理整頓出来てないんだけどね…



⑤母が1番偉い、お金を出してるから

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※賃貸マンションの契約を母がする

※実家を売ってまで金を作った

※母の金で生活が出来てる


また擁護するようだけど

姉たちは母が居場所を用意してくれてる事に

本当に心から感謝してたし、

母も当初は

「親だから娘や孫を守るのは当たり前、気にしなくていいのよ」

と姉たちにも言い、私にも話してた。

私と一緒に姉たちを守ろう、助けようね…と。



なのに、母の心境、本音は

金を出してるのは私(母)

誰がここまで生活が出来るようにしたと思ってるの?

感謝もない、労いもない。

と言う始末。



姉たちは兎に角

感謝の気持ちを出しながら母に寄り添って

生活をしていた。



しかし、姉たちだって生活のルールや

クセや思考など母と全く同じにとは出来ない

これも当たり前だと思う。

仕事の都合もある、姪っ子たちの学校やお友達やらそれぞれの生活スタイルが場面で変わってくる。


姉もちゃんと母の思いを察して

話し合いをし、その都度納得、または説明をしてたにも関わらず

その場しのぎで母は対応してた模様



その場しのぎであると判ったのは


母は同居中に何もかも合わないと

私に毎回愚痴を言うのです。


その愚痴は母の言いたいだけなのかと

私は聞くだけに徹してた。


姉にいちいち言わなかった。

姉も鬱に成る程一生懸命にやってしまう人でもあるから、私が言うのも違うと判断。


いい加減にして欲しいと思うほど、その愚痴が多過ぎる時には

私はいつも姉と話し合いしてという。

母に直接姉に話してと促すと

アンタに言いたいだけよ

ストレス発散するだけ。

聞くだけでいいから。

お姉ちゃんに言わないで。

と毎回聞かされてました。



同居してて、何もかも合わない


合わないって…合わせようとしてない

母が居るからこの発言であったんだと

今なら分かる…。


母のしてやってるという思考


根深く残るのでありました。





ここまで読んでいただき

ありがとうございました

(⁠人⁠ ⁠•͈⁠ᴗ⁠•͈⁠)(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)(⁠人⁠ ⁠•͈⁠ᴗ⁠•͈⁠)


    

次回は

雷姪っ子たちの喧嘩雷

これに↑立ち会う母の気持ちと

姉の苦悩を話します。