思い出フォト

ナナさん♥

こちらもまだ📷カメラ目線で撮れずの頃



私の所へ白羽の矢が立ち

ナナさんさんはやってきたのだが


慣れなかった最初の頃は

何が何でも最初の飼い主さんに

戻してあげたいと切に願ってた


知らない私なんかで

ストレスになってないのだろうか


初めて住む場所

嗅いだことのない生活の匂い

家具も何もかも違う環境

嫌だっただろうな




最初の飼い主さんから譲り受けた

トイレケースとフード食器類

フードの下に引いてた

プラスチックのケース

移動用バッグ


ナナさんにとってはこれだけが

嫁入り道具であるようなもの


最初の飼い主さんの

残り香がある物なのです




とある事情で飼えなくなったとは言え

心苦しさは否めなかった


シャーシャー祭りになるのも

当たり前

私に慣れないなんて

当たり前


そんな状態でカメラ📷を向けてもね

嫌がるの当たり前です




数年と月日が経ち

やっと慣れた頃には

私は彼女のおかげでとても

幸せな生活を過ごせていました



ナナさんも同じ様に

幸せであったのならいいな




私でよかったのかな

私と一緒でよかったのかな


今でも思うことがある


最初の飼い主さんと一緒であったのなら

違う幸せがあったんじゃないかと

考えてしまってます



ほんのり切ない思いであります







飼うと決めたのなら

何が何でも最後まで飼って欲しい

途中での放棄はしないで欲しいです