本日は 月命日
愛するナナの月命日です
心の整理は
ま…なんとか、なんとか
少しずつ私なりにやれてると思います
こんなに悲しくても
本当、否応なしに日常がやってくるもので
まだまだ
不意討ちをかけられて
最低でも1日1回は泣いてます
突然、情緒不安定になるし
体力をゴリゴリにもってかれてます
依存、ペットロスになってるのも
確りと認識できてます。
現実を受け入れてるけど
悲しいものは悲しいとしかないです
いつも私は辛かったり
苦しかったり
嫌になったり
悲しくなった時に
逃げる事を選択してきました
逃げるのは楽だって思ってたし
感情をも殺して生きて来ました
初代猫兄様「ミック」の時も
現実を受け入れず
逃げました、逃げ続けてました。
時間が経てば、解決すると思ってました。
心の穴の埋め合わせは
他のモノで代用し
他に依存をし
受け入れず、蔑ろにしてました。
今回、ナナが亡くなって
依存対象を探そうとしませんでした
探せない、出来ない、というのが
正しい表現になるかもしれません。
ナナを亡くした悲しみを受け入れてるから
逃げてない、と思ってます。
思う存分、泣いてます
思う存分、ナナを想ってます
思う存分、愛し続けてます。
違う方向から見たら
まだナナを依存してるのかな?と
思う時もありますが
私自身、私なりの
心の解決方法として
目をそらさないようにしてます
現実から逃げないために
今回は逃げない選択にしてます
この世から消えてしまいたいって
初代猫兄様「ミック」の時はありました
実家に居るとミックとの想い出しかなく
悲しくて辛くて苦しくて
そこに居られないって
逃げました (家出しました)
目を背ける事で
現実を受け入れず、逃げました
今はこの家にある
ナナとの想い出が沢山あるから
逃げる選択はありません
ナナが精一杯生きたこの空間は
私には大切な空間であり
私も精一杯、愛情を注いだ場所でもあり
悲しくて悲しくて
苦しくて苦しくて
辛くて寂しくても
もう、逢えないけれども
大切な空間であるこの家、部屋から
逃げる選択はないです。
だだ、まだ時を止めてしまっている
勝手に止まってしまっているときがあって
生活の中心にあったナナとの生活を
生活スタイルが抜け出せない
押し入れの襖を開けていたり
風呂場の扉も開けてたり
自分が歩く足下を気にしてたり
いつも寝てた場所や
ソファの場所
目線はナナが居た時のままで
当たり前が抜け出せないです
もう、居ないのに。身体が覚えてる。
私には、まだ時間が必要なんだと思ってます。
ナナとの想い出に寄り添い
悲しみとも寄り添い
現実にも寄り添い
自分の心にも寄り添って
自分を大事にしていくよう
直ぐに出来なくても
自分のペースで
歩いて行こうと思ってます
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ナナを中心にして生活をしてたからなのか
視野の端っこから一瞬見える姿は
元気なまん丸寝子ねぇ様の姿であって
振り向く瞬間にも見えるのですが
直視してもハッキリと見えないのです
(当たり前ですよね)
目(脳)の残像なのかな…と思ってます
また
夜中に『にゃっ!』と聞こえた時もありました
お布団に乗ってくる感覚もあります
夕御飯の時にいつも私の横に来てたからなのか
今でも気配を感じてます
これらの感覚があるからなのか
寂しくなって泣きじゃくってます
オバサンなのに…ね。
精神がお子様です。
ミックの時に逃げたから
受け入れず、逃げたから
ナナに修行させられてるのかも…しれませんね
悲しみと苦しみと寂しさと辛さを
自分の弱さを受け入れるために
素直になるために
正直な気持ちを持つために
亡き後も、ナナは
私を支えて、教え、見守ってるのかな
と、勝手に思うようにしてます
もう、逃げないようにと。
依存だと思うし
ペットロスになってると思うけど
ナナから逃げない
ナナとの生活は
私の宝物だったから
そして想い出も大切で大事で
全力で愛して
一生懸命尽くしてきたから
私は私を慰め、褒めたい
一緒に居た時を忘れない
愛した時を忘れない
この気持ちと一緒に生きていく
ありがとう、ナナ