【「指導」ではなく「支援」。それは問いかけることだよ】

あなたは、「育てる」「育成する」という名を借りて、
部下やお子さんに、
「ああしろ」「こうしろ」と指示をしていませんか?
上司だから、親なんだから、それが役目だと勘違いして。

それでは伸びないよ。
いつも、上司から親から、
言われたとおりにやっているだけでは、
いつも指示待ちの人間になってしまいますよ。

伸びていく人間とは、
自分で疑問や問題点を感じとるものです、

どうすれば良いか答えを模索しながら、
主体的に物事に取り組んでいく人です。

だから・・・
あなたは、部下に対して、お子さんに対して、
指導しすぎてはいけないのです。

「指導」ではなく「支援」する
「支援」の具体的行動としての一番は「問いかけ」ですね。

常に、「なぜなのか」と問うのです。

「なぜなのか」と、問うことで、
部下に、お子さんに、
自身が自分の頭で考えることを繰り返し反復させて、
習慣をつくるのです。

あなたの問いに対して、
お相手が考え、
その問題点やヒントを
自らの力で見つけ出したときに、

はじめて、その部下が、そのお子さんが、
飛躍的に伸びていく可能性が
本人にも周りにも見えてくるのですね。

あなたが・・・
手とり足とりやらせたとしても、
実際はたいして身にはつきません、

ましてや「答え」まで教えるような指導は、
押し付けでしかありませんよ。

ということは・・・
まずは、あなたが、ご自身に問いかける習慣
を身に付けてくださいね(^◇^)


「私にとって、仕事とは」

「私は、なぜこの仕事に就いているのだろう」

「私は、部下にどうなってほしいのだろう」

「なぜ、私が、部下を支援するのか、
私のやり方でこの部下は
成長し幸せになってくれるのか」

「なぜ、私が子供に勉強してほしいと思っているのだろう。
それがこの子のためになっているのだろうか」


ぜひ・・・
今の自分に問いかけてください。


まずは・・・
今の自分がすべて正しいという感覚を
手放してみませんか?


もちろん、自分にも問いかけつつ、
今日も1日スイッチオン‼︎