桜を見る会の また続き

安倍総理は「国会から求められれば説明責任を果たすのは当然 いつでも応じる」といつも言うが 今の与野党比率では 与党の多くが賛成しない限り 国会でそういう状態にはなりそうもない

それを承知で言うこの総理・・こんなに汚い総理を多くの国民は何故許しているのか?

国民も 多くの国民が「大した問題ではない 何故騒ぐ?・・もっと大事なことがある」だと・・・ダメだこりゃ・・状態である 

野党は国会の集中審議を要求しているが 忖度というより保身の与党は これを拒否しているようだ

以前のモリカケ問題でも 皆同じパターンである

野党の追及も相変わらず甘い

彼等は 自分をヒーロー仕立てにして 議論をして 目立ちたいだけ なようにさえ見える 

問題を解決しようとする強い意志を持って臨んでいれば 相手が逃げた時でも 正道に引き戻すことだけを考えて質問をすればいいのだが 相手の回答がズレていても 的外れでも そちらに合わせて 本道を外れて 彼等は 何事も中途半端な状況にしてしまう

これでは また 同じ結果になって逃げられてしまう

今回の問題は どう見ても違法なことも多く 正面から本気でぶつかれば 突破できる問題である

ホテル等への国政調査権 反社らしき人間等への参考人召集 刑事告発等々 あらゆる手段を使って出来ることを全てやる! という面な議員はいないのか!?与党議員の数が少なくて 法的に却下されても ヤルことはやって街頭演説をする等 国民に向かって大声で 「これでいいのか!」と騒ぎ立てるべきである

何が何でも・・という姿勢を持ってほしい

過去の問題は 全て このパターンで有耶無耶になっているのだ

なんンで こぉーなるの? という 恥ずかしい国である・・・

東京新聞 2019.11.27朝刊