7月31日は、
恩師、秋浜悟史先生の命日でした。
以前にも書きましたが、
私は実はクリスチャンなので、
亡き魂に祈るとかお墓参りをするとか供養するとか……そういった事はありません。
ただ、1つの区切りの日として、
やはり昨晩から秋浜先生から教わったことを、思い出さずにはいられませんでした。
先生との楽しい時間も思い出すけど、
不思議と、いや、やはり、
怒って頂いた事、言葉、空気ばかりが、
私に響き、
私を元気にしてくれます。
それらは今もなおとてもリアルです。
人生で一度だけ、
途中リタイアしたくなった舞台があります。学生の頃です。
どうしても演じるべき女性の全てが好きになれませんでした。
欲望のままに行動し最後には人を殺す女、、、
実在する人物だったので、
それを演じる為にたくさん調べ、
映像を見て、
稽古をする時に入り込もうとすると吐き気がし、辛くて泣いてました。
舞踊コースの人間でしたが
演劇コースの秋浜先生にやめたいって相談に行ったとき、
おまえはやるんだよ!!
と、とても強く厳しい口調でおっしゃった。
私はなんだか、しまった!!と思って、
急いで学校を飛び出し、
美容院へ行って、
茶色でかなりきつめのパーマだった髪を
真っ黒のストレート、前髪もパツンと切り揃えてもらった。
大嫌いな女性になる為に。
次の日、どうしても先生にみて頂きたいとワガママを言って稽古をみてもらった。
稽古の最後に先生は笑った。
その舞台はどうやら成功だったらしく
私はその後、
他学科の多くの教授からお誉めの言葉を頂き、
これをきっかけに、サイレント映画にも出させて頂いた。
あの頃私は
ただ無我夢中だった。
ただやるのみだった。
人間は本気だったら3日3晩寝ずとも食べずともやる!
違う!もう一回!
お前の目は何もみてないんだよ!
この子は一番後ろにいても主役の顔をするね、、、ずるいよ
面白くない。
結局それがやりたかっただけでしょ。
おい、子ども!!
おまえはやるんだよ!
優等生気質だった私は、
先生にとっては本当に面白くないやつだったでしょうが、
いつだって先生は
私たちの事を、
一人の舞台人としてあつかって下さった。
本当に厳しく怒られて、
震えて動けなかった時もあったけど、
必ず
一人の舞台人としてあつかって下さったのだ。
演劇科にいき
先生と出会い、
芸大にいき、
先生にしがみつき、
大学院にいき、
先生のそばで学ばせてもらわなければ、
今の私の舞踊スタイルは
ありえない。
まちがいなく、偶然ではなく、
神様から与えられた、
必然の日々だった。
私はまだまだ
本当にまだまだです……。
だから、
やはり、
やるしかないんです!!!
『煮えたぎる血がみたい。
仲良しごっこに逃げるな。
心許しあう友だからこそ本気で戦うのだ。』
Android携帯からの投稿
恩師、秋浜悟史先生の命日でした。
以前にも書きましたが、
私は実はクリスチャンなので、
亡き魂に祈るとかお墓参りをするとか供養するとか……そういった事はありません。
ただ、1つの区切りの日として、
やはり昨晩から秋浜先生から教わったことを、思い出さずにはいられませんでした。
先生との楽しい時間も思い出すけど、
不思議と、いや、やはり、
怒って頂いた事、言葉、空気ばかりが、
私に響き、
私を元気にしてくれます。
それらは今もなおとてもリアルです。
人生で一度だけ、
途中リタイアしたくなった舞台があります。学生の頃です。
どうしても演じるべき女性の全てが好きになれませんでした。
欲望のままに行動し最後には人を殺す女、、、
実在する人物だったので、
それを演じる為にたくさん調べ、
映像を見て、
稽古をする時に入り込もうとすると吐き気がし、辛くて泣いてました。
舞踊コースの人間でしたが
演劇コースの秋浜先生にやめたいって相談に行ったとき、
おまえはやるんだよ!!
と、とても強く厳しい口調でおっしゃった。
私はなんだか、しまった!!と思って、
急いで学校を飛び出し、
美容院へ行って、
茶色でかなりきつめのパーマだった髪を
真っ黒のストレート、前髪もパツンと切り揃えてもらった。
大嫌いな女性になる為に。
次の日、どうしても先生にみて頂きたいとワガママを言って稽古をみてもらった。
稽古の最後に先生は笑った。
その舞台はどうやら成功だったらしく
私はその後、
他学科の多くの教授からお誉めの言葉を頂き、
これをきっかけに、サイレント映画にも出させて頂いた。
あの頃私は
ただ無我夢中だった。
ただやるのみだった。
人間は本気だったら3日3晩寝ずとも食べずともやる!
違う!もう一回!
お前の目は何もみてないんだよ!
この子は一番後ろにいても主役の顔をするね、、、ずるいよ
面白くない。
結局それがやりたかっただけでしょ。
おい、子ども!!
おまえはやるんだよ!
優等生気質だった私は、
先生にとっては本当に面白くないやつだったでしょうが、
いつだって先生は
私たちの事を、
一人の舞台人としてあつかって下さった。
本当に厳しく怒られて、
震えて動けなかった時もあったけど、
必ず
一人の舞台人としてあつかって下さったのだ。
演劇科にいき
先生と出会い、
芸大にいき、
先生にしがみつき、
大学院にいき、
先生のそばで学ばせてもらわなければ、
今の私の舞踊スタイルは
ありえない。
まちがいなく、偶然ではなく、
神様から与えられた、
必然の日々だった。
私はまだまだ
本当にまだまだです……。
だから、
やはり、
やるしかないんです!!!
『煮えたぎる血がみたい。
仲良しごっこに逃げるな。
心許しあう友だからこそ本気で戦うのだ。』
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