久しぶりに

テレビドラマを見ました

普段早く帰宅する事がほぼないので、テレビドラマなんて本当に久しぶり

東野圭吾の「赤い指」

正直かなり興味はなかったんです。ただなんとなく見始めた感じ。

でも見て良かったと思いました。

ちょっとした掛け違いが暗闇を呼ぶ。
人の心に必ず潜む暗い影。
責任転嫁する人間の生まれもった醜さ。


本当に誰だってそうなんです。善人なんていない。私だってそう。

人の目に覆いが掛かる事の恐ろしさ。
真実を見れない弱さ。
人は本当に弱い。
でも決して１人じゃないのに。それに気付けるかどうかがどれほど大きな事なのか。


本当に色々考えました。
人間って、自分って……


とか書いてたらかなり病んでそうですけど、私は至って能天気ですよ(笑)


イヤイヤ。本当にいい時間でした
でも最後１０分ぐらいは私的にはいらなかったなぁ…。テレビドラマは親切過ぎて最後まで答えを見せすぎてくれる私はもう少しベールに隠れた部分があって、答えをこちらに任せてくれるぐらいが好き(笑)


ちなみに私の好きな本の中でこんな感じのがあります

三浦綾子さんの「氷点」

何年か前にこの本もドラマ化されてましたね。断然本の方がいいですよ
人の心にひそむ「氷点」
また読んでみよっかなぁ…
興味ある方はぜひ