こんばんは😄

 

タミヤさんの1/24 NISSAN フェアレディ 240Z ストリートカスタムをベースにZ432Rを製作しています。

 

今回も引き続きエンジンの製作を進めて行きます。

先ずは、エンジンマウントを240Zの物に置き換えたので周辺パーツとの干渉が無いか確認して行きます。

キャブレター側の補器、オイルフィルターが少し干渉して真っ直ぐ付かないので後でちょっと削って調整します。

 

エキゾースト側。

写真では分かり難いですが前3本の一体成形されたタコ足がエンジンマウントに干渉しています。

 

前3本のタコ足は抜きの関係上抜けていない部分がある上に実車とは程遠い形状になってしまっています。

実車では赤矢印のパイプは後ろ2本のパイプの裏側を通っています。

 

また、後ろ3本も同じく残念な形状になってしまっていますので、ここは思い切ってタコ足を自作しようと思います。

 

で、何を使って自作するか色々考えて強度と曲げ易さのことを考えて、キットのタコ足の直径が1.6mmだったので、たまたま在庫に有った1.6mmのハンダ線を使う事にしました。

先ずは、適当な長さに切った3本のハンダ線をマスキングテープで束ねた後、ドリルチャックで固定して、

 

3本を半田ごてを使ってくっ付けた後、半田を盛って、

 

集合部を成形しました。集合部は半田を溶かしてくっ付けているので、ある意味プラ等で作って接着するよりは強度が有ります。

その後、同じものをもうひとつ作りました。

 

その後、エンジンブロック側の穴が少し小さかったので1.6mmに広げてから実写の写真を参考にしながら指で曲げて形状を作って行きました。ハンダ線は柔らかいのでペンチで掴むとすぐに型がついてしまうので指で曲げて行きましたが柔らかいので指で十分曲げることが出来ました(手曲げでは無く指曲げです😁)。

下の写真は曲げ終わったものをエンジンに仮組した状態ですがキットのパーツとは見違えるくらい良くなったと満足しています。

 

と、言う事で今回はここまで。

 

次は、タコ足をエキゾーストパイプに接合して行こうと思います。