こんばんは😄

 

大ちゃんさん主催の『旧車祭り3』に参加させて頂き、1/32 アンフィニ RX-7を製作しています。

 

今回も引き続きボディーの下拵えを進めて行きます。

 

先ずは、フェンダーアーチ部分が分厚かったのでキサゲ等を使って薄々攻撃をしてからボディー内面に透け防止の為にクレオスの黒サフを吹きました。

 

次に、フューエルカバー。

プラ棒で塞いだ時のピンホールがまだ残っていたのと実車の写真を見るともっと大きく見えるので一旦パテ埋めして、

 

直径5mmのテンプレートを当てて掘り直しました。(修正前は4mmでした)

 

次に、リアウイング。

考えられない所(赤矢印)にパーティングラインが確り有るし、

 

ウイング部分はかまぼこ板状態😢

 

なので、ウイング部分をウイングっぽく整形して、ステー部分も薄くして形状を整えてから元々のボディーへの固定用の脚をカットしてからボディーへの位置決め固定用に0.3mmの金属線を植え込みました。

 

記事にするのを忘れていたのですがボディー側のリアウイングを刺す穴とリアワイパーの穴は大きすぎるのでプラ板や伸ばしランナーで埋めていました。

 

で、ボディーには0.4mmの穴を開けてリアウイングを取り付けられる様にしました。

 

次に、フューエルカバーの周辺とリアウイングにクレオスのグレーサフ#1200を吹いてから、ドアミラーを含めてボディーカラーで塗装するパーツにクレオスの白サフを吹いて置きました。

 

次に、タイヤホイールの改修を。

ホイールの取り付け穴は2mmの角穴になっていたので中心に1mmの穴を開けた2mmのプラ丸棒を差し込んで接着しました。

シャーシーへの取り付けは1mmの真鍮棒を使う予定です。

後、タイヤとホイールの嵌め合いが緩いのでマスキンテープを2周巻いて置きました。

 

タイヤは裏表で側面の形状が違うのでサポートの付いていた面を仕上げてこちら側を外側にして使用します。こちらの面は曲面になっているのですが(下の写真右側)反対側の面は積層痕も有るし面が平面なのでタイヤっぽく無いです。(下の写真左側)

 

次に、ホイールにタイヤを嵌めるとホイールの面が飛び出すので、

 

タイヤの赤矢印部分をタガネで削り込んで、

 

タイヤと面一になる様に改修しました。

 

次に、シャーシーに車軸を取り付ける為の工作をして行きます。

今回はタイヤホイールを社外品に変えるのでキットの車軸は使えません。

先ずは後輪から。ちょっと長めの車軸(1mm真鍮線)を仮組したタイヤに0.5mmのプラ板をマスキングテープで貼り付けた物をリアフェンダーに当てて仮止めして、

 

 

車軸には内径1mm外径1.4mmのアルミパイプを被せてシャーシーとの接着はこのアルミパイプを接着します。シャーシーには丁度車軸の通る部分に直径3mmのリアショック?のモールドが有ったので内径3mm外径5mmのプラパイプに、1.4mmの穴を開けて適当な長さにカットした物に車軸を通してエポキシでシャーシーに接着しました。

 

製作に夢中になって途中経過の写真を撮り忘れたのですがフロント側はシャーシーに直接切り込みを入れてボディーを被せた状態で位置調整をしてエポキシで接着固定しました。

 

で、車高を確認するとサイドシル部分でフロント側の方が0.5mmほど高かったので、

 

シャーシーのフロントエンドのはめ込み部に0.5mmのプラを貼り付けてから厚みを調整してボディーに嵌る様にして、

 

ボディーを仮組して見ると丁度いい感じになってくれました。

 

と、言う事で今回は此処まで。

この後はボディーの本塗装に入って行こうと思います。