こんばんは😄

 

タミヤさんの1/24 ポルシェ 911 GT3 RS (992) を製作しています。

 

前回、ドアミラーやリアウイングにカーボンデカールを貼って乾燥中なので室内の製作に掛かって行きます。

 

先ずは、室内関係のパーツを切り出して来て仮組をしました。

パーツの合いの確認は当然ながら組み立て後見えなくなる部分の確認をしました。

パーツの合いは抜群で殆ど仮止め用のテープも必要無くかっちり組めます。

 

仮組したパーツをシャーシに載せて、

 

ボディーを被せて完成後見える部分の確認をしてどこまで手を入れるか考えて行きます。

下の写真からロールバーの下半分はほぼ見えなくなることが分かります。

このロールバー、抜きの関係か2枚のパーツを貼り合わせる形になっています。合わせ目の処理が必要になるので1パーツにして欲しかったですね。

 

ちょっと気になっていたシートの赤矢印の部分パーツ同士の継ぎ目が有るのですが完成後は全く見えないことが確認できました。

 

センターコンソールの赤矢印部分にパーツ同士の継ぎ目が有り完成後も見えてしまいます。先にパーツ同士を接着して継ぎ目を処理する手もありますがそうすると後の塗り分けがちょっと面倒になるのでここは諦めます。

 

次に、バスタブ底部のパーツ。

シーツより後ろの部分に数カ所押し出しピン後が有るのですがここは完成後もウインド越しに良く見えそうなのでパテ埋めして処理をします。押し出しピンが必要なのは分かるのですが赤枠の様な所は避けて欲しいです。サンディングがし難いので・・・。

シートより前方に有る押し出しピン跡は完成後見えなくなるので処理の必要は有りません。

 

途中で気が付いたのですが、フロアーマットが再現されています!あまり新しいキットは買ったことが無いのですがこんなのは初めてです。

 

と、言う事で仮組や各パーツの確認が終わったので各パーツの製作を進めて行きます。

 

先ずは、バスタブ底部のパーツの押し出しピン跡をパテ埋めして整形してから、

 

組み立て説明書の指示に従ってセミブロスブラックに塗装する部分にざっくりとセミグロスブラックを吹いてからセミグロスブラックで残す部分をマスキングして全体にフラットブラックをを吹きました。

同時にバスタブ側面のパーツにもセミグロスブラックを吹いた後マスキングをしてフラットブラックを吹きました。

 

フラットブラックを吹いた後マスキングを剥がしたのですが写真ではあまり良く分からないですね。(肉眼でははっきり分かります)

 

フロアマット部分位はデカールを貼ってマットの固定ピン?のところはセミグロスブラックの指示があったのですがマスキングが手間なのでハセガワのフラットブラックフィニッシュを1.5mmのポンチで抜いた物を貼り付けました。

 

次に、センターコンソール。

3色の塗り分けになるのですが何気に手間が掛かりました。カーボン部分にはハセガワのカーボンフィニッシュを貼っています。ちょっとエッジ部分が汚いのでこの後少しだけ手直ししようかと思います。

 

次に、バスタブ側面のパーツ。

デカールを貼りました。デカールの余白は小さいのですが周りに干渉するので全てカットして貼っています。

 

シートはセミグロスブラックを吹いてからデカールを貼りました。背もたれの凹部に馴染ませるのに苦労しましたがソフターと熱した綿棒等で馴染ませました。

 

バスタブ側面の別パーツになっているパーツにもデカールを貼りました。この写真で分かる様に室内各部に貼るメッシュのデカールは全て筋彫りに馴染ませないといけないので余白のカットは必須です。余白をカットすればサイズ的にはばっちり合ってくれます。デカールのエッジ部分はソフターを塗って確りと筋彫りに馴染ませています。

 

ダッシュボード。

セミグロスブラックを吹いてからデカールを貼りました。

 

ボディーの方は合間を見て研ぎ出しを開始しました。

バフレックスのオレンジ、グリーン、ブラックを掛けてコンパウンド(3M 1-L)の最中です。

 

と、言う事で今回はここまで。

 

この後は、デカールの乾燥を待ってセミグロスクリアーでデカールを保護してから残った塗り分けをして行きます。