こんばんは😄

 

今回からタミヤさんの1/24 ポルシェ 911 GT3 RS (992) を製作していきます。

 

このキット、12/7に届いた発売ホヤホヤのキットです。前回のHonda バラード スポーツ 無限 CR-X PROも入手して比較的すぐに製作したのですが今回のキットは多分入手して最速の製作キットだと思います。

子供の頃はお小遣いを貰うと直ぐに模型店に飛んで行って模型を買って早ければその日の内に完成させるって言うのが普通でしたが大人になると一旦積んでしまうのが普通になってしまっているのが残念ですね。

 
と、言う事で先ずはキットの内容確認。
 
Aパーツ。
足回りやフロントバンパー等色々な部分のパーツが有ります。
 
その中で、フロントストラットのパーツ。
私が過去に作ったキットではスプリング部分に押し出しピンがあったのですがこのキットでは無くなっているので整形のの手間が省けますね。
 
リアウイングに引けが見られますがパテが必要な程では無いかと。
 
Bパーツ。
シャーシーをメインに黒系仕上げのパーツで構成されています。
メッシュ部分をどう仕上げるか考えないと・・・。
 
Cパーツ。
室内関係のパーツがメインですね。
ディスクローターの穴が貫通していないのはちょっと残念😢
 
クリアーパーツ。
透明度も表面も素晴らしいですね。

 

デカール等。

マスキングシートにはヘッドライトの塗り分け用のマスキングシートも有るのは嬉しいですね。

 

ただ、ちょっとこの写真では分かり難いですがカーボンデカールのパターンが大きいような気がします。

 

組み立て説明書。

16ページ、35番まで有ります。ゆっくり目を通してから製作して行きます。ゆっくりと説明書に目を通すのも至福の時間ですね。

 

 

で、早速ですがボディーに後付けするパーツを切り出して来てボディーとの合いを確認しました。

ほぼパチピタなのでボディー塗装後にはちょっとキツそうですが後付けパーツの方で調整できそうなのでこのまま行こうと思います。

 

次に、ちょっと気になったのが右フロントフェンダーにに有るフューエルリッド。

写真では良く分からないのですが平面ではなくお椀状になっています。

 

パテ埋めして整形する程では無かったので削り込んで筋彫りは0.15mmのタガネで深くして置きました。

 

次に、Aピラーの付け根の赤矢印部分。ドアとの間の筋彫りが無かったので、

 

0.2mmのタガネで筋彫りを追加して置きました。

この部分、過去に作ったキットでも筋彫りが無かったものが多かったのですが抜きの関係で難しいのでしょうかね?

 

次に、リアフェンダーとリアバンパーの間に有る筋彫り(赤矢印)ですがキットの状態だとリアフェンダー後端のモールド(青矢印)より上になっていてバンパーがフェンダーに喰い込んでいるように見えるので、

 

瞬着パテで埋めて0.15mmのタガネで筋彫りを入れ直しました。これで赤矢印部分と青矢印部分の一直線になりました。

 

次に、リアスポイラー。

ボディーとのクリアランスを決めたいのでマスキングテープを4枚貼り重ねねて0.3mmの厚みにした物を細切りにした物をボディーに貼り付けて(赤矢印)リアスポイラーを押し当ててから1mmの共穴を開けて1mmのプラ棒を接着しました(青矢印)。これでリアスポイラーをボディーに対して0.3mmのクリアランスを持って取り付けることが出来ます。最終的には0.2mm位のクリアランスにしたいので塗膜のことを考慮して0.3mmのクリアランスにしました。

 

マスキングテープを取り除いてリアスポイラーを仮組した状態。

良い感じでクリアランスが出来ました。

 

この後、写真を撮り忘れたのですが別パーツになっているドアー前方のパーツをボディーに接着して置きました。

 

と、言う事で今回はここまで。

 

この後は別パーツになっていたドアー前方のパーツの接着が固まったら各部に有るパーティングラインの処理と共に別パーツになっていたドアー前方のパーツとボディーとの継ぎ目の整形をして行こうと思います。