こんばんは😄

 

タミヤさんの1/24 OPEL CALIBRA V6 DTM を製作しています。

 

シャーシーがほぼ完成したのでボディーの研ぎ出しをして行きます。

いつもながら途中経過の写真を撮り忘れているのですが、いつも通りバフレックスのオレンジでゆず肌を消してからグリーン→ブラックで研いでからコンパウンドは3Mのハード1L→ハード2L→ハセガワのセラミックコンパウンドで仕上げました。バフレックスのグリーンとブラックは水研ぎしています。

 

途中経過の写真を撮り忘れたので、ちょっと私の研ぎ出しグッズを紹介。

 

バフレックスシートは予め15mm幅にカットして100均のケースに保管しています。

 

で、研ぎ出す時は色々なサイズのプラ棒や5mm厚のウレタンスポンジに貼り付けて研ぐ場所によって使い分けています。

 

各スティック等にはマジックバンドのフック側(赤矢印の方)だけを剥がした物を接着してバフレックスを貼り付けて簡単に交換出来る様にしています。

 

コンパウンドは3Mの1-L、2-L、ハセガワのセラミックコンパウンドをタミヤのコンパウンド用クロスに付けて使用しています。

以上が私の研ぎ出しグッズでした。

 

次に、フロントカウルの研ぎ出しがまだなのですが、先に研ぎ出しの終わったボデーに窓枠等をセミグロスブラックで塗り分けをする為にマスキングをしました。デカールを持って行かれ無い様にマスキングテープの様粘着力を落としたりコピー用紙を使ったりしています。

この後、広い部分をポリエチレンシートで覆ってから、

 

セミグロスブラックを吹いて、更にマスキングをしてシルバー部分を塗装しました。シルバーはガイアのライトステンレスシルバーを吹いています。吹き漏れや吹き残しも無くうまく行きました💮

 

次に、フロントウインド前方の、塗り分けが面倒なので削り取ってしまっていたモールドを各種プラ棒で再現して塗装したものを接着しました。

 

次に、研ぎ出しの邪魔になるので削除していたトランクフードピンを0.5mmのアルミ線とエッチングワッシャーで再現しました。

 

次に、こちらも削り取っていたリアパネルに有るエアージャッキのコネクターをサカツウの1/20用のエアーバルブとエッチングワッシャーで再現しました。

それと、テールランプの部分にはハセガワのミラーフィニッシュを貼って置きました。

 

次に、またまた経過写真を撮り忘れたのですがウインドパーツをボディーにエポキシで接着してルーフのアンテナを接着した後に組み立て説明書に従って塗り分けたテールランプをハイグレード模型用セメダインで接着しました。

 

次に、フロントバンパーを研ぎ出してシャーシーに接着して、

 

ボディーとシャーシーを合体してタイヤを取り付けました。最終的にはかっちりと嵌るのですがかなりきついので慎重に・・・。

その後、ワイパーと0.3mmの赤コードで作ったキルスイッチと牽引フックを接着しました。

大分完成が見えてきました😄

 

で、ここに来て忘れ物を発見。

前後のナンバープレートの部分に付くBÄUMLERのプレートを忘れていました。組み立て説明書ではボディーに直接デカールを貼る様になっていますが実車ではこれはプレート状なので、大きめにカットした0.2mmのプラペーパーにデカールを貼り付けて薄めのクリアーを2回ほど吹いて乾燥機へ。

今季初めて乾燥機を使いました。この時の室温は17°Cですが25°Cになる様に調整しています。この乾燥機、機能も価格も優秀なのですがちょっと温度が上がり過ぎる様に思うので私は爬虫類飼育用のサーモスタットを使って温度調整が出来る様にして25°C前後になる様にしています。サーモスタットを使用する前は30°C以上になりマスキングテープの跡が着いた事が有ったのですがサーモスタットを導入して25°Cで使用する様にしてから同様のトラブルは無くなりました。

 

で、クリアーの乾燥を待つ間にフロントカウルの研ぎ出しを済ませて、軽くコンパウンド掛けて切り出したプレートをハセガワの極薄両面テープで貼り付けました。

 

リア側もプレートを貼り付けてから牽引フックを接着して最後にリアウイングを接着しました。

リアウイングはカーボンデカールを貼っているのでマスキングテープ等で仮固定するとデカールを持って行かれそうなので瞬着の点付で固定した後、流し込み接着剤で接着しました。

 

と、言う事で無事完成しました!!😄

 

と、言う事で今回はここまで。

次回は完成写真を披露させて頂きたいと思います。