こんばんは😄

 

今回からはタミヤさんの1/24 OPEL CALIBRA V6 DTM を製作して行きます。

一年程前に同車種のブラックバージョンでCLIFFを製作したのですが今回はホワイトバージョンになります。

 

 

先ずは、キット内容の紹介を・・・。

 

ボディー。

古いキットですが特に歪み等は無さそうです。

 

白のランナー。

シャーシ、ホイール、ロールバー、エンジン等。

 

黒のランナー。

内装や足回りのパーツ。

 

メッキパーツ。

ヘッドライトの反射板も有るのですがなぜか艶消しメッキです😅

 

クリアーパーツ。

透明度も問題なく綺麗です。

 

タイヤ袋詰め。

紙製のタグが時代を感じますね。

 

デカール。

見た目は使えそうですが若干の黄変と黄色部分の色褪せが見られるので、

 

キット入手時に購入していたシュンコーのデカールを使用しようと思います。

ただ、このデカール、ドア部分の黄色い部分が含まれておらず塗装が必要なので色が合うかどうかちょっと心配です。

 

以上で、キットの内容紹介が終わったので、早速製作に入って行きます。

 

先ずは、いつも通りボディーの製作から始めます。

別パーツになっているリアオーバーフェンダーとドア前方のパーツをボディーに接着しました。

リアオーバーフェンダーは流石にタミヤさん、ほとんど隙間は無くピッタリ合うのですが芋付けなので裏から瞬着でガッチリ補強して置きました。

 

ドア前方のパーツはシャーシーを固定する穴が有るのですが何回も仮組等をして外れてしまうと困るので裏からエポキシで補強して置きました。

 

リアオーバーフェンダーとボディーの隙間は殆ど無いのですがこの部分はボディーと一体なので滑らかになる様に少しだけラッカーパテを盛って置きました。

 

パテの乾燥を待つ間にフロントウインド前方にあるモールドを削除して行きます。前作のCLIFFでもやったのですが形状がイマイチなのと塗り分けが面倒なので・・・。

 

モールドをリューターで削り取って2mmの穴を開けて、

 

削り取ったフレームの一部と思われる部分を2mmのプラ丸棒で再現します。長めにカットしているので塗装して接着後余分な分をカットします。

下の写真ではブレーキやクラッチ関係のオイルタンクがまだ残っていますがこの後それらも削り取りました。

削り取ったパーツはまた何処かのタイミングで再生します。

 

次に、シャーシーを少し改修します。

前端に有る何かのタンクが一体整形で丸く無いので削り取ってプラ棒に置き換えます。(赤矢印)

また、赤枠部分の何かのタンクの配管がタンクにモールドされているので削り削り取って配管を再生します。

 

削り取った後。

削り取った部分は何処かのタイミングで再生して行きます。

 

と、言う事で今回はここまでになりました。

この後は、ボディーの表面処理をして行こうと思います。