こんばんわ。
今回も引き続きエンジンルームのディテールアップをして行きます。
下の写真、左側のパーツはエンジンルーム右側に付く何かの配管のマニホールド。2mmのプラ角棒から切り出して固定ボルトをアルミパイプで再現しています。
右側のパーツはエンジンルーム左側に付く何かのタンク。キットではシャーシーに一体モールドされていて形状ものっぺりしていたのでシャーシー製作時に削り取っていましたので3mmのプラ角棒から削り出してプラペーパーや0.5mmのプラ板でモールドを少し追加しています。
マニホールドはメタリックブラックで塗装して実車の写真を参考に配管をしてエンジンルームに取り付けました。各配管の行き先は分からないので適当にあちこち這わせて最後は見えない所に突っ込んでいます。
何かのタンクもエンジンルームに取り付けこちらも実車の写真を参考に配管を追加しました。
あっ、忘れてましたけどフロントブレーキの冷却ホースはマニホールドと何かのタンクを取り付ける前に取り付けています。それとエアーファンネルはインダクションボックスを取り付けると足元しか見えないので全体をスパークリングシルバーで塗装しただけでエンジンに取り付けています。
次にフロントストラット上部(黄色矢印)をセミグロスブラックで塗るのを忘れていたのでマスキングをしてセミグロスを吹いて、以前削り取っていたフロントストラットの固定ボルトをWAVEの六角ナットで再現して置きました。(赤矢印)
続いて、エンジンルーム左前方をディテールアップしました。
先ずは、ラジエターパイプ(青矢印)を追加しました。1.2mmの半田線に黒い熱収縮チューブを被せたもので配管しました。半田線は柔らかくエンジンルーム内を這わすには便利です。
排気ボックスを支えるテンションロッドが再現されていなかったので0.5mmのアルミ線を現物合わせでカットしてから両端を潰して穴を開けてインセクトピンで取り付けました。(赤矢印)テンションロッドとラジエターパイプは反対側にも取り付けています。次に、何か分からないけれど実車の写真を見ると赤い配線があって結構目立つので赤いコードを適当に這わせて置きました。(黄色矢印)
で、目立つところのディテールアップはできたと思うのでエンジンルームのディテールアップはこれで終了としたいと思います。
いろいろなパーツを追加するたびにボンネット等に干渉していないか確認する為にボディー仮組しています。また、インダクションボックスも様子を見る為に置いているだけです。
と、言う事で今回はここまでになりました。
次回は内装の製作をして行こうかなと思っています。