こんばんわ。

 

前回エッチングモデルのHorten Go229を製作したのですが今回は同スケールのプラモを製作したいと思います。

これもご近所モデラーのほりほりさん(加古川模型club)に真似て「エッチングモデルのキットを作った後は同じプラモを作る」と言うパターンを踏襲しました😁

キットはRevellの1/72 Horten Go 229になります。

飛行機キットの製作は子供の頃を除くと去年の夏に作った1/72 Saab J-35J DRAKENしか経験がありませんのできちんと完成出来るかちょっと心配です・・・。

 

 

パーツはこれだけとキャノピーのクリアーパーツだけでかなり少なめですね。

 

飛行機モデルに使用するカラーは在庫がなかったので組み立て説明書を参考に揃えました。

 

製作をするに当たりネットを徘徊して資料を探していた所、翼部分の筋彫りがかなり省略されている事が分かったので、

 

同じくネットで図面を拾って来て初めての飛行機モデルの筋彫り追加に挑戦してみようと思います。

 

で、早速翼を貼り合わせて、合わせ目を整形してから、

 

図面をキットの大きさに合わせてプリントアウトして寸法を測りながら筋彫りをして行きました。ガイドテープを貼って罫書き針で筋彫りを入れてからカエリをスポンジやすりで削っています。

カーモデルと違って深くなりすぎない様に気を使いました。

左がBefore右がAfterです。

表側。

 

裏側。

 

次に胴体の仮組をしていた所このキットにはエンジンの噴射ノズルがついておらず赤矢印部分から機体内部が見えてしまうことが判りました。ノズルを自作する程の知識も資料も無いので取り敢えず内部が見えない様に、

 

WAVEの薄肉パイプの7mmでノズルもどきをを作りました。ノズルもどきは塗装のことも考えて後付け出来る様に機体側にプラ板とプラパイプで受けを作って置きました。これで塗装後に表側から差し込んで接着出来ます。

で、この段階で胴体上部とノーズ部分のパーツを接着しました。この部分は芋付なので補強のために裏側からエポキシを盛っています。

 

エンジンのエアーインテークは中央にノズルが付きます。ノズルは機体の外装塗装の後に取り付けたいので取り敢えず組み立て説明書の指示通りにシルバーを吹いて、

 

機体に取り付けましたが芋付けなので後でノズルを取り付ける時に外れない様に2mmのプラ板で補強して置きました。

 

エアーインテークの内側は取り付け前にマスキングしています。

 

で、胴体内部のパーツと胴体内部を塗装するのですが組み立て説明書ではmouse greyとの指示があるのですが全く想像のつかない色なのでネットで色々調べてクレオスのRLM02グレードイツ空軍機色で塗装しました。(合っているのかな?)その後、機体内部パーツを接着して胴体上下を張り合わせました。これらの内部パーツは完成後ほとんど見えなくなります・・・。

 

比較的各パーツの合いはいいのですがノーズと胴体の合わせ部分を整形していた時にインテーク上面にある楕円の筋彫りが消えてしまったので0.3mmのプラ板で作ったテンプレートを使って再現して置きました。

 

筋彫り後。

 

で、翼を胴体に接着して下面を脚カバーと共に組み立て説明書に従ってクレオスのRLM76ライトブルードイツ空軍機下面色で塗装しました。

 

と、言うことで今回はここまでになります。

この後は人生初めての迷彩塗装をして行こうと思いますがどうなるやら・・・。