こんばんわ。

Honda Zの製作中、プリンタートラブルの最中にこんな物が届いたのでちょっと手を付けていました。

Jasmine Modelと言うメーカーのエッチングモデルで1/72  Ho-229です。

少し前にご近所モデラーのほりほりさん(加古川模型club)が同メーカーのBf-109 E-4を製作しておられてるのを見て同じシリーズの物を作ってみたくなったのですが結構いいお値段なのでちょっと躊躇していたところAmazonで半額になっていたのでポチってしまいました。

 

キットの内容はエッチングプレートが2枚とホワイトメタルのパーツになります。

 

組み立て説明書は写真がメインで接着や曲げの説明が図面になっていて各部の詳細が記載されているのですがはっきり言って非常に分かり難いです。特に曲げる方向が分かりにくく間違った方向へ曲げてしまうと元に戻すときに折れてしまうので事前によく理解しておくことが大切です。

 

で、まずはエンジンを組み立てて行きました。タービン部分のパーツの表側をどちらに向けるかの説明が無かったのですが取り敢えず表を前方に向けて組んで行きました。

 

次に胴体?主翼中央部?の製作です。各セクションで複数のパーツを組み付けるのですがどれから先に組んで行くかをよく考えて組んで行く必要があります。

 

操縦席周りの組み立てです。この辺は特に問題なく組めました。

 

操縦席を胴体に取り付けました。

 

次は主脚を組んで胴体に取り付けるのでメタルパーツを出してきて軽く磨こうかなと思った所メタルだと思っていた物がレジンにシルバーを塗装した物でした。それもパーティングラインやゲート(赤矢印)が付いたままで・・・。

 

機銃は先端側面の穴が綺麗に並んでいなかったので1mmのプラ板を1.8mm幅で細切りにして0.5mmの穴を開けたものに置き換えました。

また、銃身は少し曲がっていたのと少し短いように思えたので1mmにアルミパイプに置き換えました。

 

フリーハンドで0.5mmの穴を綺麗に一定のピッチで真っ直ぐ綺麗に開ける自信がなかったのでボール盤を使って開けました。

 

パーティングラインやゲートを処理した後プライマーを塗ってガイアのダークステンレスを吹いて置きました。

銃身は組み立てのことを考えて機銃本体を機体に取り付けてから取り付け出来る様にこの状態では本体と接着していません。

 

機銃本体を胴体に取り付けました。

 

主脚と、

 

後輪を組んで胴体に接着しました。

なんか、バッタか蛙みたいですね。

 

と、言うことで今回はここまでになります。この後はエンジンを胴体に取り付けて主翼の製作になります。