'70 HONDA Z GTを作っています。 今回から内装を製作して行きます。 |
ウインドーパーツはフロントのみ使用するので切り離しました。表面がかなり荒れていたのでサンディングしています。後できれいに研ぎ出しする予定です。
また、赤枠部分はルームランプになっているので後で切り取って使います。
内装を仮組してボディーを被せてみるとドアー内張りの上端がはみ出しているので(赤矢印)、
ドアのラインに合わせて削りました。
また、ダッシュボードが後方に寄っているのと上面の形状が変なので、
ポリパテを盛って整形してから、
ダッシュボードはシャーシー側では無くボディー側に固定した方が色々調整し易そうなのでボンネットの裏にプラ板で作ったステーを接着しそれに1.4mmのネジで固定できる様にしました。穴を長穴にしてウインドーガラスを取り付けた後に位置調整ができる様にしています。
メーターパネル周り。余りにもモールドが甘いのと一部モールドが省略されているので、
穴を開けたり削ったりして改修して行きました。メーター類の穴を開けた部分は裏から0.5mmのプラ板を貼っています。
黄色矢印のところにはラジオが付くのですが後でプラ板の切れ端で作って嵌め込みます。
赤矢印は灰皿です。
プルスイッチの付くところは0.5mmの穴を開けたので後でインセクトピンでプルスイッチを再現します。
後、ハンドルポストもスクラッチしようと思うので削り取って整形しています。
次にシフトレバーです。キットではフロアートンネルから生えていますが、実写では下の写真の様になっています。
で、この部分をプラ板を削って貼って作って行きました。
フロアートンネルには元々のシフトレバーの取り付け穴を使って1.2mmのビスで固定しています。
空調のレバーをインセクトピンの頭を削って取り付けてシフトレバーは0.5mmの洋白線と1.5mmのプラ棒から作りました。
ステアリング周りはコラム?部分をプラ棒から削り出して洋白線とアルミパイプでワイパースイッチとウインカーレバーを再現しました。
軸部は3mmのプラ棒を2.5mmに削っています。
と、言う事で今回はここまでになります。
この後は引き続き内装関係の製作を進めて行きたいと思います。