こんにちわ。
前回でリア周りの製作がひと段落したので今回はエキゾースト回りの製作を進めて行きます。
いつもの事ながら製作に夢中になって途中の写真が無いのですがマフラー部分を組んでから合わせ目を処理してマフラーは組み立て説明書で指示されていた色を吹いてエキパイ部はシルバーを吹いた後細切りしたマスキングテープを溶接箇所に貼り付けた後クリアーブラウンを全体に軽く吹いてクリアーブルーやクリアーブラックやセミグロスブラックを適当に吹いて行きました。
また、塗装前にマフラーとエキゾーストパイプを固定するためのスプリングのフックを0.3mmの金属線で作って接着しています。
後ろ側のエキゾーストパイプには実車の資料写真を参考に排気温度センサーをアルミパイプとプラ六角棒で作って取り付けました(赤矢印)。
あっ、マスキングテープを剥がし忘れてる・・・(黄色矢印)。この後剥がして置きました。
エキパイをシリンダーヘッドに固定するナットのモールドが無かったのでWAVEのプラ六角ナットを取り付けました。
一体整形されているフロント側エキゾーストパイプとマフラーの接合部にマフラースプリングを取り付けました。スプリングは前作のDUCATI 1199のディテールアップパーツの余りを使用しました。また、実車写真ではスプリングの中央部分にラバーチューブが被せてあったので熱収縮チューブで再現しています。
マフラーをエンジンに組み付けてリア側のエキゾーストパイプを取り付けてリア側のマフラースプリングを取り付けました。
このマフラーとエキゾーストパイプですがエンジン側に吸い付けられるようにパチンと組み付き接着しなくても接合部に全く隙間ができません。今更ですがおそるべしタミヤ品質!
ちなみに、この時点でどこも接着していません
ちょっとシルバーの部分がぎらついていたのでタミヤのウエザリングマステーのススを塗布して置きました。
排気口のメッシュはマフラーと同色を吹いて穴部にはタミヤエナメルのフラットブラックを塗って置きました。このパーツを取り付けるパーツはカーボンデカール貼り待ちなのでエキゾースト周りの組み立てはここまでになります。
次に、組み立て説明書の順番に従ってラジェターとオイルクーラーを組み立て組み立て説明書の指示に従って塗り分けてコア部分には墨入れをしました。まだ墨入れ塗料が乾燥していないのですが乾燥後軽く拭き取って置きます。
また、ラジエターのドレンボルトが単なる突起だったので削り取ってそれらしいエッチングパーツを接着しています(赤矢印)。
次の工程ではラジエターとオイルクーラーのAssyをフレームに取り付けるのですがその為には現在カーボンデカール貼りのパーツが必要になるのでここからはいよいよカーボンデカール貼りを進めなくてはなりません。
で、カーボンデカール貼りを待っているパーツ達ですが以前カーボンブラックマット吹いてクリアーを吹いた状態で乾燥機の中に並んでいます。ちなみに16個も有ります。
話は変わりますが今朝ラジエターAssyを塗装する時に室温が16度しか無かったので今シーズン初めて乾燥機を使いました。
ちなみに私は爬虫類用保温用のサーモスタットを使って乾燥機内の温度が25度前後になるように調整しています。個人的な感想ですが乾燥機そのままでは温度が上がり過ぎだと思うので。
と、言う事で今回はここまで。
この後は暫くカーボンデカールと格闘して行きます。