こんばんわ。
今回はステップ周りの製作をして行きます。
名前が分からないのですがステッププレート?とでも言うのでしょうか。
エンジンブロックへは1.2mmのネジで取り付けるのですがネジの頭が目立つのでネジの頭が沈むように1.8mmのドリルで座繰りしています。あまり深くすると貫通してしまいそうなので適当な所で止めて取り付けネジの頭を薄く削って頭を沈み込ませます。その他、ボルトヘッドの表現の為に0.6mmのアルミパイプを埋め込んだりちょっと筋彫りを追加したりしています。塗装は組み立て説明書の指示はチタンシルバーだったのですが明るめのシルバーにしたかったのでウィノーブラックを吹いた後ガイアのライトステンレスシルバーを吹きました。ブレーキやシフト関係のパーツも同色を吹いています。
ブレーキペダルのパーツです。ライトステンレスシルバーを吹いた後組み立て説明書に従ってエナメルの筆塗りで塗り分けています。ボルトヘッドには6角穴付きボルトに見えるように穴をあけています。
バンジョージョイントをプラの六角ボルトで取り付けました。バンジョージョインはTop Sutdioのものを使いました。
シフトペダルとリンケージです。チェンジシャフトが表現されていなかったので0.8mmの穴を開けて0.8mmのアルミパイプを差し込みます(赤矢印部分)。締めつけ部の切り込みも入れて締め付けボルトはエッチングでも貼り付けます。
ブレーキオイルタンク部のパーツです。組み立て説明書に従って塗り分けてパイピング用の穴を開け、取り付け用の足を0.6mmのアルミパイプで作りました。
上記のパーツをエンジンに取り付け0.64mmのコードでリアブレーキへの配管をしました。反対側はリアスイングアームの上面にあるリアブレーキへの配管と接続しています(赤色矢印)
その後、0.4mmのコードで排気温度センサーの配線(黄色矢印)と正体不明意の配線(緑色矢印)をして置きました。
ステッププレートにブレーキペダルを取り付けてからステッププレートをエンジンブロックにねじ止めして残りの配管を済ませました。全て0.64mmのコードを使っています。
取り付けネジは頭の厚みを0.5mmくらいまで削って締め付けた後上からディテールアップパーツのエッチングで適当なものを探してエポキシで貼り付けました。(赤色矢印部)
左サイドもステッププレートにシフトリンケージのパーツを組み付けてからエンジンブロックにねじ止めしてネジの頭はエッチングパーツで隠しています。クラッチの油圧ピストンも取り付けました。
クラッチの油圧配管を0.64mmのコードで配管して、シフトリンケージからの配線を0.4mmのコードで配線しました。
シフトリンケージからの配線ですが資料では何か白いボックスから出て前方に行っていたのでプラ板を小さくカットしてシフトリンケージに取り付けて配線しました。
と、言うことで今回はここまでになります。
この後はリアショックを製作取り付けしてフロント周りに移って行こうと思います。