こんばんわ。

 

1/24 MINOLTA TOYOTA 88C-Vも何とか完成したので今日からはTAMIYA 1/12 DUCATI 1199 PANIGALE Sを作って行きます。

このキット、私がブログを始める(Jan. 2020)前にちょっと手をつけてディテールアップパーツの手強さに負けて放置してしまっていました。

そんな中、TAMIYAから新しいDUCATIが出ることを知りこの放置キットを思い出しました。

 

で、放置の原因になったディテールアップパーツはホビーデザインのこれになります。

 

レジンパーツを始めエッチングパーツてんこ盛りです。

 

上記以外にもTAMIYAの純正ディテールアップパーツとカウル用のリベットも買っていました。

 

で、どこまで製作が進んでいたのかを見てみます。

 

メインフレームは左右を張り合わせてハンドルを取り付ける為の支点(正式名称が分かりません・・・)を接着しています。(赤矢印のパーツ)

更にメーターカバー?のパーツもメインフレームに接着しています(赤枠部分)。本来このパーツはフロントカウルに接着するものなのですが次の製作の為にメインフレームに接着しました。

で、次の製作と言うのが青矢印のパーツの製作です。この部分はライトの上部のカバーになるのですがキットでは省略されています。ライダー目線で見ると結構目立つ所なので0.5mmのプラ板で製作してフロントカウルに合わせて整形して根元にポリパテを盛ってメーターカバーのパーツに滑らかに繋がるように整形している途中でした。

 

カウリングはアンダーカウルを分割しようと思って本来接着しない下端部を接着して(赤矢印)補強のために裏からプラ板を貼っていました。

また、エンジンブロックも左右を張り合わせていました。

 

と、ここまでが放置する前に進めていた製作でしたが、ここからは製作を再開して行きます。

 

エンジン関係のパーツを切り出してゲート処理等をして行きました。

メインフレームはポリパテを盛った所を仕上げてクレオスの黒サフを吹きました。

 

メインフレームとフロント周りのパーツにガイアのセミグロスブラックを吹きました。

 

エンジンとウォーターポンプとセルモーターを塗装しました。

全てにクレオスの黒サフを吹いてウォーターポンプのホース部分をマスキングして全てにタミヤのアルミシルバーを吹いています。組み立て説明書の指示はフラットアルミでしたがちょっと艶が落ち過ぎかなと思い個人の好みでアルミシルバーにしました。

 

ウォーターポンプとセルモーターを接着しました。

 

エンジン周りのチタンゴールドとブロンズを1:1で混色して塗装するように指示があるパーツですがブロンズが手持ちに無かったのでチタンゴールドとガンメタとメタリックレッドで適当に調合して塗装しました。写真を撮り忘れましたが下地にはクレオスの黒サフを吹いています。

 

エンジンを組み立てました。モールドも細かく綺麗で中々いい感じですがちょっと全体的に艶がありすぎるのでこの後セミグロスクリアーかフラットクリアーを軽く吹いておこうと思います。

エンジン周りのボルトはエッチングパーツに置き換えるので塗装前にモールドをカットしています。エッチングパーツは非常に小さくて数も多いので大変そうです。

 

と、言う事で今回はここまでになります。

この後は途中で止まっているフロント周り等のレジンパーツの仮組みを進めていこうと思います。