こんにちわ。
今回から、リア周りのパーツの塗り分けを進めて行きます。
基本、組み説に従って塗り分けるつもりですがちょっと個人的趣味を入れるかもです😁
先ずはエンジンから。
ここではマスキングはせずにインテークマニフォールド(赤枠部分)にガンメタルを、ミッション部分(黄色枠部分)にはメタリックグレーを吹いています。
次に、エンジンブロックにフラットアルミを吹くために先度塗装したインテークマニフォールド部分と後部をマスキングしてエンジンブロックフラットアルミをを吹きました。
インテークマニフォールドのマスキングは何気に大変でした😅
インテークマニフォールド部分の塗装が乾燥してからマスキングを剥がしてみました。特に吹き漏れもなくいい感じに塗り分けできたと思います。個人の感想ですが・・・。
その後、エンジンブロックとデファレンシャル部分との接合部分とミッション部後端部分をフラットブラウンとメタリックグレーを1:1で調色した物で、デファレンシャル部分をスパークリングシルバーとメタリックグレーを1:1で調色した物をマスキングを繰り返しながら吹いて行きました。
これで、エンジン周りの塗り分けは基本終了です。
リアアップライトと一体になっているリアブレーキの冷却エアーのインテーク部分ですが引け防止の為?大きな穴が2箇所あるのでポリパテで埋めておきます。(赤矢印部分)
リアにあるオイルクーラーの上面はディテールアップパーツのエッチングパーツを貼るのですがそのままでは表面が外周より高くなってしまうのでエッチングの厚みプラスα(0.5mmくらい?)掘り下げた後、左右方向は幅が足りなかったので0.5mmのプラ板を貼り付けました。
この後は、後部足回り等のパーツの塗り分けに入って行きます。
エンジンブロック後端にあるタイミングプーリー。
全体にスパークリングシルバーとメタリックグレーを1:1で調色した物を吹いてベルト等セミグロスブラックの塗装指示の部分はエナメルの筆塗りです。
リアサスペンションのロアーアームを組み説に従って3色で塗り分け。
リアアップライトも組み説に従って3色で塗り分け。エアーダクトだけはセミグロスブラックではなくカーボンブラックを吹いています。
リアサスペンションのアッパーアームとオイルクーラー。
下の写真の赤矢印部分ですが組み説ではオレンジとフラットアルミを1:1で調色する様になっていたのですがチタンシルバーを吹いています。また、オイルクーラーはフラットアルミの指示でしたが個人的な好みでアルミシルバーを吹いています。フラットアルミでは艶が消えすぎると思ったので。
その他は組み説に従って4色で塗り分けています。
ブレーキです。前後全く同じ物なのでフロント用も組み説に従って3色で塗り分けました。ディスク面はディテールアップパーツのエッチングを使用しています。
リアサスペンションです。途中の写真を撮り忘れたのですがスプリング部分はカットしてダンパー部分は2mmのプラ丸棒や0.5mmの金属線、スプリングは0.45mmの真鍮線で再現しています。クランク部分はフラットアルミの塗装指示だったのですがここも個人の好みでチタンゴールドを吹いています。ショックはフラットアルミの指示でしたがアルミシルバーを吹いています。その他は組み説の指示通り4色で塗り分けています。
フロントアップライトもついでに塗装しておきました。赤矢印部分の塗装指示は組み説ではオレンジとフラットアルミを1:1で調色した物でしたがチタンゴールドを吹いています。
以上で、エンジンやリア周りのパーツの塗り分けが終わりました。
塗り分けが多くマスキングもやりにくく結構時間が掛かってしまいましたがうまく塗り分けれると気持ちいいですね。
ところで、皆さんはマスキングテープのカットはどの様にしていますか?
私は100均で買ったカッティングマットをマステのカット専用にしており、左半分を細切りテープ用に、右半分を円形のカット等にしています。
マスキングには細切りテープを結構使います。細切りテープを切り出すのは以前は1枚(本)ずつカットしていたのですが結構大変なので最近は18mmのマステを数ミリずつずらして貼り重ねて(4〜5枚)まとめて一度にカットしています。
また、カットする時の目安用にメモリの付いたマステをメモリの位置を合わせてカッティングマットに貼り付けて(赤矢印)そのメモリを使って1mm、2mm、3mmの細切りテープを作っています。
使用時は上から剥がして(数mmずつずらして貼ってあるので簡単に1枚ずつはがせます)下の部分に貼り付けてから必要な長さにカットして使用しています。
このやり方で細切りテープを作ると一度に大量に細切りテープを作成できるので楽ですよ。
また、マステを角や隅に密着させる為には竹串の先を薄く削って斜めにカットした物を使って抑える様にしています。以前は爪楊枝を使っていたのですが竹串の方が丈夫で使いやすいです。
と、いう事で今回はここまでになります。
次回はちょっとリア周りの組み立てをしてみようかと思います。