こんばんわ。

ボディー関係の塗装が終わってデカールを貼って行こうと思ったのですがここで大事件が発生!!

下の写真は、左側が純正のデカールで右側がシュンコー製のデカールですが、よく見るとシュンコーの方に白のMINOLTAのデカールがありません。その他にも色々相違点が・・・。

 

なんで?と思いながらシュンコーのラベルを見ると、「H社 1/24 ミノルタ88C(ルマンタイプ)の記載が・・・。

やってしまいました。違うキット用のデカールでしたアセアセ

 

で、どうしよう?お蔵入り?デカールを自作する?とか色々悩んだ末にデカールを自作することにしました。ただ、少しでも手間を軽減する為に流用できるデカールが無いか色々探した所、積みのキットで同じくタミヤのTaka-Q TOYOTA 88C-Vのシュンコー製デカールでスポンサーデカールの大半とホイールに貼る小さなデカールやメーターデカールがカバー出来るのが分かったのでこれを流用することにしました。(いつになるか分からないけどTaka-Q作る時の為にデカール補充しておかないと・・・)

 

で、足りない分のデカールをInkscapeというフリーソフトでデータを作りALPSのMD5000とレーザープリンターで出力して製作しました。上半分がMD5000で、下半分をレーザープリンターで製作しています。

MD5000はホワイト印刷が出来るのと重ね刷りが出来て透け防止が出来るのがいい所ですがランニングコスト(インクリボン)が高いので必要に応じてレーザープリンターと使い分けています。レーザープリンターはクリアーデカールに印刷すると思いっきり透けるのでボディーカラーが白以外は使えません。

 

自作分のデカールを貼って、

 

 

 

Taka-Qからの流用分を貼って外装関係のデカール貼りが終わりました。今回のデカール貼りは大判デカールや極端な曲面に貼るデカールが無かったので楽勝でした。

 

で、持ち手をつけて2〜3日乾燥させてからクリアーを吹いて行きます。

 

と、いう事で今回はここまでになります。

次は、クリアー吹きの合間に室内周りを製作して行きたいと思います。