こんにちわ。
引き続きボディーの改修を進めています。
前回、運転席横のインテークを改修している時に気付いたのですが、バルクヘッドにあるインタークーラーを取り付ける部分がインテークから見えてしまうので、
元々インタークーラー側にあったピンを切除してインタークーラーの下ギリギリに1mmのプラ棒を埋め込みそれに合わせてバルクヘッド側にも1mmの穴を開けてバルクヘッド側のインタークーラーの取り付け部の上半分位を切除しました。
フロントカウルにある牽引フックの穴は牽引フックをエッチングに置き換えるのでプラ板を接着して幅を狭くしました。
次に、シャーシー前端部は、組説によるとX-2(ホワイト)の塗装指示がありその他はX-18(セミグロスブラック)になっています。と、言う事はホワイトの部分はカウル?色々調べて見ると、詳しい資料が見つからなかったのですがホワイト部分はフロントカウルの様です。なので、シャーシー前端部のホワイトの部分をボディー側に移植したいと思います。
先ずは、シャーシー前端部分を下の写真の赤線部分でカットします。黄色の矢印部分には継ぎ目は無いはずなのでボディーに接着後パテ埋めして整形します。
シャーシー前端部にはボディーとシャーシーを接着するためのピンがあるのですが(赤矢印)シャーシー前端部分をカットしてしまったのでこのままではボディーをシャーシに固定出来ないので2mmのプラ板と2mmのプラ丸棒で固定部分を製作しました。プラ板の接着部分は3mmのL型プラ棒で補強しています。
シャーシー前端部をボディーに接着するとライトハウジングが組み込めなくなるので、
赤線部分でカットしてから、
ボディーに接着して、隙間を執着で埋めて整形しました。
シャーシを組み付けてみましたがいい感じです。
あと、ウイング裏に変な穴が・・・。押し出しピンでもなさそうだし実車のあるのかも知れませんがポリパテで埋めてしまいました。
以上でボディー外装関係の改修が終わったので(終わったと思うので)内側に透け防止のためにクレオスの黒サフを吹いてから表側にはクレオスのグレーサフを吹いて表面を整えてからフィニッシャーズのファンデーションホワイトを吹いてクレオスのクールホワイトを吹きました。
ホワイトが乾燥するのを待ってホワイトで残すところをマスキングしてブルーを吹きました。ブルーはバルケッタのMINO Blueを使用しています。
で、ブルーが乾燥してマスキングを剥がしたところです。
ゼッケンの所は下地(ブルー)が透けると嫌なのでホワイトを残しています。(今回使うシュンコーのデカールの白は微妙に透けるので)
と、言う事で今回はここまでになります。
この後、ブルーの塗装のエッジ部分を軽くサンディングしてちょっとブルーのはみ出したところをタッチアップしてからデカールを貼って行きたいと思います。